
食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。
6月16日(金)今朝の豊洲市場
佐須赤むつ

対馬有数の水揚げ地、厳原町佐須で獲れるアカムツ、通称「佐須あかむつ」は、梅雨入りと同時に水揚げが増えてきたようです。鮮度抜群で入荷していました。
「紅瞳」とは異なりますが、同じ対馬で獲れたブランドのどぐろです。
焼きだけではなく、華やかなお刺身はもちろん、焼きとは違ったおいしさを楽しめる煮付けやしゃぶしゃぶなど、食べ方に迷ってしまいますね~。
小柴の太刀魚

ここ最近、太刀魚は大きいサイズも潤沢に入ってきていますが、「小柴の太刀魚」は久しぶりに見たかも。相模湾より東京湾の方が太ってておいしいらしいです。いやあ本当に身が厚くて、絶好調!という様子。
太刀魚の脂にはDHAが多く含まれています。お刺身、焼、煮、気分を変えてムニエルでも、この時期におすすめの魚です!
イシガキフグ

あ、さかなクンだ。ちがう、「イシガキフグ」だ。大きな目をした愛らしい顔をしていますが、なんだか、ギョッとしてしまうビジュアルです。2021年にさかなクンや東京海洋大学で人工ふ化に成功したことで話題になりました。
水族館にいることの多い「イシガキフグ」ですが、入荷することもあるのですね。行き先が気になります。フグに分類されますが、フグ毒であるテトロドトキシンは含んでいません。沖縄などでは「あばさー」と呼ばれ、食材としても人気なのだそうです。身は唐揚げや煮付けに、プルンとした皮は、汁物にするとおいしいのだとか。
あさがお菜

「あさがお菜」と聞くとピンと来ないかと思いますが、いわゆる「空心菜」です。中華料理店などで炒めものとして出されることが多いですよね、わたしも好きです。
旬はこれから。炒め物の他にも、サラダやお浸し、みそ汁など、どんな料理に使ってもあのシャキシャキ食感を楽しめます。活かすためには、火を入れすぎないのも大切なポイントです。
タガのひとり言「一押しの北海道のきなこ」

わたしはきな粉好きというか、ほぼ毎日と言っても良いほどの頻度で食べています。日常的に食べるきな粉は他にありますが、紹介したいのがこちら、北海道白老町の大豆で作ったきな粉「きなこ美人」です。北海道でしか見たことが無い気がします。さらに、調べてもあまり情報がありません。
以前北海道に住む祖父母の家で食べた際に感動したのを覚えてくれていたのか、祖父母が贈ってくれました。私にとって、いつもとは違う、ちょっぴり特別なきな粉です。