師走の豊洲から 【最終章】

こんにちは、田賀です。
電車、駅の改札、今日は朝から人が凄かった。

 

沢山の人が年末のご馳走を求めて豊洲市場までやってくるのだなあと
しみじみ感じました。

 

そんな中私たちも、即出せる商品を求め
2021年 豊洲市場最終日も仲卸を巡ってきました。

 

しかしとにかく今朝の水産等は戦場のよう、!
沢山のお客さんを目の前にして
仲卸の方々も落ち着く暇はありません。

 

今日は難しいのか、

と、思っていたら後ろで何やら仕入れている。

ウニです、
お寿司屋も使う箱ウニです。

と、思ったらまたその後ろで鮑を購入する先輩

仲卸が出してきたのは、
ドンっと大きいやつ、!!

二度見してしまいました。

 

話を戻して、

スポットで見つけたウニはすぐに販売
で、すぐに完売でした。
(30分で完売したそうです、。)
有難うございます。

 

改めて、師走の豊洲も今日がラストスパート
蟹はヨイヨイっと踊っていましたわ、。

9時ごろ、青果棟に戻る途中通る「大和寿司」
いつもこの時間は、店前に人がワッといるのですが
今日はやけに静か。

もう昨日で締めたのかな、なんて思ったら
なんと、既にネタ切れでお店を閉めていました。

 

早い。
きっと飲食店も戦争だったのだろう、。

 

そんな今日も、
早朝(深夜)から稼働していた豊洲市場も
お昼を過ぎると少し落ち着きます。

 

明日は大晦日、皆さん何を食べて過ごすのでしょうか。
きっと各地域、家庭で全く異なりますよね。

 

食文化の社員の中でも、
大晦日はお寿司、鴨、カニに馬刺し、おでんと..
少し耳を傾けただけで、沢山の意見を聞けて面白いのです。

 

 

さて、さて、6回に渡った師走の豊洲ブログも最終編。
1月からまた、どんな食材と出会えるだろう!
今後も豊洲の様々な場面をブログに書き留めていきます。

宜しくお願い致します!

 

食文化 田賀