
食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。
3月30日(木)今朝の豊洲市場
子持ちヤリイカ


京都水揚げの「子持ちヤリイカ」が入荷していました。墨袋付近に赤い部分が見えます。これが子持ちの(卵がある)しるしだと教えてもらいました。
煮付けか、ボイルして生姜醤油か酢味噌でいただくのがおすすめです。
特大ホヤ

天然のホヤです。養殖とは違った風味を感じられるといいます。とーにかく迫力が凄い。1個800g前後の大きさでした。ちょっとした怪物やん。
葉しょうが


静岡市の海岸線に位置する久能地区の特産品、「葉しょうが」の入荷が先週から始まりました。白、ピンク、緑の色合いが、春の食材としてはうってつけですよね。
甘酢漬けにして焼き魚のあしらいとして見かけることが多いですが、豚肉で巻いたり、鶏つくねで包んで焼けば、メインのおかずにもおつまみにもピッタリの一品になりますよ。
タガのひとり言「子持ちヤリイカをボイルで」

昨年度の画像です。ボイルで、千切生姜と醤油でいただきました。「子持ちヤリイカ」は身の柔らかさも特徴です。さらに卵のプチプチ感が合わさります。新鮮なヤリイカは刺身でも食べてみたいですし、今度は煮付けて食べてみようとも思います。
ここ数年はイカの漁獲量も激減していますので、ありがたくいただきたいです。