“野菜の魅力 使って、食べて、知るワークショップ” に参加してきました。
今回のテーマは、カラフルじゃがいも
ワークショップでは、中村敏樹さんの高松の畑の様子を教えてもらったり、野菜ソムリエプロ牛原琴絵さんの料理での活用法の話まで
毎回、勉強になる!
カラフルなジャガイモとペーストを使ってケーキを作ったり、小芋を使って塩釜焼きを作りました。
そこでいただいた じゃがいもたち。
並べてみました。かわいい♡
切るとこんな感じ。
皮が赤くても、中は白かったり。
ひとつひとつご紹介します!
【はるか】
皮は薄茶色、中は奇麗な白色で、きめが細かい。
形はメークインのような長楕円形。
芽が浅くて、芽が赤いのが特徴。(写真だとわかりづらい…)
粘質で、煮崩れしにくい。でんぷん質が少ない。
【レッドカリスマ】
皮は赤色、中は白色で、きめが細かい。
芽が浅く、皮もむきやすい。加工しやすい。
クセがなくホクホクしている。
【インカのめざめ】
皮は茶色、中は濃黄色。加熱すると黄色が濃くなる。
形は卵型で、小玉。芽は浅くて、数が少ない。
栗やナッツのような風味と、ほっくりとした味わいが特徴。
粘質で舌触りは、滑らか。
【シェリー】
皮は赤色で光沢があり、中は黄色。
形は、長楕円形。
肉質が滑らかで、粘質。低温貯蔵するほど甘みが増す品種。
【グラウンドペチカ(デストロイヤー)】
皮は赤紫色、中は黄色。
深みのあるコクと、強い甘みがある。
粘質で味が染みやすい。
【ノーザンルビー】
皮は赤色、中はピンク色。加熱するときれいなピンクになる。
形はメークインのような長楕円形。
粘質で煮くずれしにくいです。
【ドラゴンレッド】
皮は紫色、中も紫色。
青紫色のポリフェノール色素、アントシアニンが豊富。
やや小ぶりの大きさで、長楕円形。
デンプン質が多いが、煮崩れしにくい。
ひとつひとつの違いを知ると、料理も楽しめますね(*´▽`*)
次回は、このカラフルなジャガイモを料理にしまーす♪
野菜・果物の力をかりて今日も元気に♪
心を豊かにお過ごしください(*’▽’)ノ