
Webマーケティング部の小河原です。食べる専門のオーバーフィフティーのオジサンが、最近料理に目覚め、ゆるく料理修行を始めました。
スイーツ男子
会社でサツマイモをいただいたので、「どうやって食べようかな?」と悩んでいたところ、ヨメから「あなたの好きな甘煮にしたら?」と神の声が! そうだよね、スイーツ男子?スイーツおじさんとしてはやっぱり甘いの作っておかなくちゃ!となり、ヨメに聞きながらチャレンジすることにしました。
修行なのでヨメに甘えることはしません。準備、料理、撮影まで全部自分でやらないとね。成長しませんから。「手を出しちゃダメ!」と言い聞かせてますが、不安そうに後ろから眺めておりますw
洗いとカット
サツマイモを良く洗って、輪切りにカット。薄いとすぐに味が染み込むけど、「男の料理はごつくなきゃ!」と当社社長がよく言っておりますので少し厚めにカット。水にさらして、しばしアク抜きをします。


味付けは砂糖と。。。しょうゆ?
味付けは至って簡単。今回は三温糖を使ってみました。砂糖は分量に合わせて大さじ5杯。少し煮込んだら、しょうゆを大さじ1杯。「しょうゆ?なんでやねん?」なんてツッコみはもうしませんよ。料理は相反する味を少量加えることで、主の味を引き立たせる。基本です。とちょっとずつ成長している私w


完成
串を指してちゃんと火が通っているかを確認したら蓋をして少しお休み。味を染み込ませるのに必要な工程ですね。この待つ工程がどこか人生に似ています。急いては事をし損ずる。ということでしょうか。今旬の徳川家康です。鳴くまで待ちますよw
盛り付けたら完成です。やはりここでも小技が足らなかったと後で後悔。黒ゴマをちょっと振りかけると見た目の美味しさも上がりましたね。こういうところがまだまだ。料理は、目で楽しみ、舌で味わう。五感が大事なのです。

「美味いじゃん!」これまたハイボールによく合うんですよ。止まらないよー。あっという間に完食してしまいました。そして、翌朝に思わぬプレゼントがありました。とっても快腸~♪
簡単だし、美味しいし、食物繊維たっぷりなのでサツマイモの甘煮はおススメですよー。