タガの豊洲市場日記:シマエビ、稚鮎、鉢植えの木の芽 他

食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。

目次

    3月22日(水)今朝の豊洲市場

    シマエビ

    シマエビ

    北海道日本海側に位置する上ノ国産の「シマエビ」は、1尾約25~30gと立派なサイズが入荷していました!白濁しておらず、発色も綺麗!
    この地域の漁期は間もなく終わりだそうです。
     
    お刺身で食べたい。頭は塩焼きでも、味噌汁にしてもいいですね。

    稚鮎

    小鮎

    養殖の「稚鮎」の入荷が始まりました!ピッカピカです。一足早い走りの味わいですね。

    入荷していたのは、「若武者あゆ」という和歌山の独自のブランドもの。飼料には紀州特産の梅エキスを混ぜているようです。
    春の山菜と一緒に天ぷらにしたい~。炭火焼や鮎ご飯でも食べたい。

    メヒカリ

    メヒカリ

    「メヒカリ」です。画像では伝わりにくいかもしれませんが、立派なサイズです。思わず二度見してしまいました。

    木の芽 鉢植え

    木の芽 鉢植え

    「木の芽」の鉢植えを発見しました。お家に庭があったら山椒の木を植えたいところですが、この鉢植えであればベランダや玄関外などで育てられますね!

    この時期の筍ご飯にも欠かせない「木の芽」。それだけでなく、鰻、煮物、なんだかんだで出番は多いので、これはいいかもしれません。