青森県鶴田町のスチューベン試食宣伝が開催されました


 
築地市場では定期的に各産地の試食宣伝が行われています。
 
この日(2017年1月12日)は、スチューベンの日本一の生産地、青森県鶴田町。相川町長を筆頭に皆さんお越しくださいました。
 

 
他のほとんどのぶどうが夏秋で終わってしまう中、青森のスチューベンは貯蔵により冬に食べられる貴重な国産ぶどうです。昨冬はシティ青果さんの社員食堂にもたびたび登場し、社員の皆様にも好評を博しました。粒ひとつひとつの中に、おいしさがぎゅっと詰まっています。
 

 
相川町長、成田会長が通りがかるお客様に声をかけながら、最前線で会場を盛り上げて下さいました。「冬なのにぶどう!?」と驚く声も聞こえましたが、そのおいしさにご納得いただけたようです。一つ食べると次も食べたくなる、後を引くおいしさです。
 

 
スチューベンは今の流行りの「種なし・大粒・皮ごと」ではなく、「種有り・中粒・皮はペッと出す(笑)」昔ながらの葡萄です。改めて食べてみますと、この位のサイズの葡萄はとてもあまく、味が複雑だと言う事に気が付きます。お子様には食べにくくとも、大人だったら何てことありません!
 
地元の人は皮ごと2~3粒口に入れて、皮だけを上手に吐き出します。種は?
 
はい。飲み込むらしいです。
 
「種のまわりは酸っぱいから、噛まずに飲む」のが常識だとのこと。これが、なかかな難しい。

 
(㈱食文化:井上)
 

※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基にTSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました

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