食文化の7月のプレミアムフライデーは永年勤続7年以上限定のベテラン社員による食事会

こんにちは。食文化スタッフの田中です。

プレミアムフライデーに毎月食文化らしい何かをしよう!!
ということで始めたこの企画、5回目の7月28日は、
食文化でも7年以上の勤続年数になる
ベテラン社員を集めての食事会を開催しました。
ちなみに私、田中は今年勤続7年(8年目)になります。

 

弊社の食事会はいつもアットホームな雰囲気で
代表の萩原が旬の食材を厳選し、自らが包丁を握り食事の準備を行うプレミアムな食事会です!

 

さてさて、
その豪華な内容をご紹介します!

 

特大の平貝を貝からはずして、
縦切り、横切りのスライスの違いで食感の違いを楽しみながら、
弾力ある歯ざわりと甘みのある刺身で楽しみました。

代表萩原おすすめの食べ方は、
8等分にした海苔に平貝をのせ、新鮮な生わさびをたっぷり乗せて
醤油を少しつけて食べます。
わさびが利いて美味し~~~!!

 

群馬の豆王は茹で上げる前にたっぷりの塩をもみこんでから茹でます。
塩加減が絶妙で豆の甘みもたっぷり!
ビールのおつまみに最高です!

 

次々と代表萩原は調理を進めていきます。
準備に取り掛かったのが
築地で仕入れた、丸々と太った大羽いわし。
内臓を取り出す時から脂乗りの良さが分かるほどで
手際よくさばき、お刺身用にスライスしました。

 

キラキラと輝くいわしに、
小ねぎとすりおろした生姜で
いわしが隠れるほどたっぷりと乗せます。

 

断面から、抜群の脂乗りがうかがえます。
ここまで脂が乗っているのですが、
脂はくどくなく、たっぷりと食べられるいわしで、
10人居たのですが仕入れた5匹のいわしがあっという間に無くなっていきました。

 

お酒も進みます!
1升瓶はあっという間になくなるほどです。
冷やした刈穂 夏吟醸「六舟」が食事のお供でした。

 

そしてそして、
メインになるにつれて皆のテンションも上がってきます!

本日の目玉商品は、
鱧しゃぶと究極の出会いもん 松茸のハーモニーです。
鱧は黒門丸一の鱧セット
姉妹サイトのうまいもんドットコムでお取り寄せしました。

 


松茸は築地でブータン産を買い付けました。
1人1本と贅沢な割り振りでした!
縦に裂いて、出汁の中にこれでもか!とたっぷり投入!

 

松茸の香りがたっぷりと出たところで、
鱧をしゃぶしゃぶ。
火の通しすぎには注意しながら、塩とスダチで食べます。

出汁の旨味が鱧がたっぷり吸い込み、
鱧の弾力と甘さが一気に押し寄せます。

たまらなく美味しい。
これぞ夏の美味。

 

しゃぶしゃぶが終わったら、
鱧のアラと、
豆腐ツウの社員が口をそろえて絶賛する「只管豆腐」を
大きめにカットしてゆらゆら。
コクが強くて濃厚な豆腐が鱧出汁にぴったり!

皆がお待ちかねの〆めも出汁1滴も残さずたっぷり味わいます。
ここに来てやっと三つ葉とねぎの投入が許されます。
もっとも鍋を美味しく味わう方法を知り尽くした、鍋奉行萩原のこだわりも納得!
鱧と松茸の出汁がしっかり流れ出たスープを
ここまでしっかり味わうことが出来ました。

 

〆はまず、うどんすき。
うどんすきが終わったらご飯を投入しておじや。
本当に1滴残ることなく完食!

 

夏が旬の食材を贅沢に味わったプレミアムフライデーとなりました。
関西で最も食べられている夏の食材をこうして味わう事で
関東ではあまり食べられない夏の地方食文化にも興味が湧きます。

きっと次の永年勤続パーティーはもっと豪華だ!(今から想像)
永年勤続目指せ10年!15年!