本社ビル『生涯現役の館』の地鎮祭に参加しました

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。株式会社食文化は2024年度に本社を築地から東麻布に移転します。9月30日には地鎮祭が行われました。

9月末にもかかわらず、気温は28度越え、湿度もあり汗の吹き出す中、株式会社食文化の新本社の地鎮祭が執り行われました。

新本社、別の名を『生涯現役の館』と言います。この先どうなるかわからない年金に頼るのではなく、いくつになっても生涯現役で働くことで、人生を豊かなものにしよう、という思いが込められています。

地鎮祭とは、建物を建てる前に、その土地を守っている氏神様から土地を利用する許可を得ることで建築工事中の安全を祈願する儀式です。食文化からは、代表の萩原の他に、取締役の井上、塩本、町田、執行役員の東浦、私山城、パートナーの藤本さんが参加しました。

地鎮祭を依頼させていただきましたのは、代表の萩原の奥様が宮司を努める渋谷の北谷稲荷神社さんです。奥様とは普段から懇意にさせていただいていますが、狩衣(であっているのかしら?)姿はあまり拝見できるものではないので、まず第一声、「かっこいい!!」です。

10時、定刻通り、地鎮祭が始まりました。冒頭ではしっかり『生涯現役の館の安全祈願がなんちゃらかんちゃらー』と発せられておりました。

私は地鎮祭への参加が初めてだったため、事前にYouTubeで流れを確認して臨みましたが、どうやら地鎮祭の最大の盛り上がりの場(?)は「鍬入れの儀」とのこと。施工主の大和ハウスさんらに続いて、萩原が「えい!えい!えい!」と盛砂を鍬で掘りました。

パートナー企業様からもたくさんの奉献酒をいただきました。ありがとうございます。

そして、10月11日、無事着工しました。今後が楽しみです。