期間中、何度も楽しめる!琵琶湖ホテルの苺のスイーツビュッフェ「ストロベリーフェア~いちごめぐり~」に行って来ました!(第4回)


こんにちは、築地市場ドットコムのTwitterの中の人です。
1月15日(月)からスタートした琵琶湖ホテルの苺のスイーツビュッフェ、「ストロベリーフェア~いちごめぐり~」。沢山の苺のスイーツが並んでいた中で、最も写真を撮られていたのがこちらのエリアでした。

 

インスタ映え、間違い無し?3種の苺のタルト


そう!苺のタルトです!左から、

・いちごタルト バジルのアーモンドクリーム・クリームチーズ・パルメザンチーズ×紅ほっぺ
・いちごタルト リュバーブのアーモンドクリーム・オリーブオイルクリーム×章姫
・いちごタルト アーモンドクリーム・カスタードクリーム×あまおう

 


いちごタルト バジルのアーモンドクリーム・クリームチーズ・パルメザンチーズ×紅ほっぺ

クリームチーズはスイーツでもよく使われているので違和感がないのですが…そこにパルメザンチーズまで合わせている苺のタルトです。なんとなくパルメザンチーズってパスタやピザなどのお料理に使われているイメージが強いですよね。一体どんな味なのかしら…と気になったのでお皿に盛りつけてみました。

 


いちごタルト リュバーブのアーモンドクリーム・オリーブオイルクリーム×章姫

シュッとした形が素敵な章姫の断面図までしっかりと見る事が出来るこちらの苺のタルトには、なんとオリーブオイルクリームが使われているんですって!これもまた…ちょっと意外な組み合わせ。そして、リュバーブ。これフランスの食材で、ルバーブとも言われますが茎が赤みを帯びており、酸味を感じる食材なんです。見た目がフキに似ていて野菜っぽいのですが、ジャムやコンポートなどにも使われるのでスイーツの材料としてはそんなに違和感はないかも。でもリュバーブ入りのスイーツを食べる機会がそんなに無いのでこれも食べてみたいと思います。

 


いちごタルト アーモンドクリーム・カスタードクリーム×あまおう

定番というか王道の組み合わせの苺のタルトですね。そしてこちらもスイーツ界の常連、あまおう苺が使用されています。美味しそうだけど他でも食べられそうな組み合わせだから、この苺のタルトはスルーでもいいかな…なんて迷っておりましたが。

 


苺のタルトの中では割と早目になくなっていきました。やっぱり王道は強い。

 


なんかもう、断面図の写真を撮影するのがクセになってしまっていて、データの整理をしてたら苺のタルトの断面図の画像まで出て来ました(笑)。撮影した記憶がないんだけど、もう無意識のうちに撮影してるみたいです…。

 

苺のタルト、実食でーす!


次のお皿もこんな風にてんこ盛りになってしまいましたが、早速苺のタルトを実食してみたいと思います。いろいろ食べ比べが出来るように細くカットされているのが嬉しい。3種類のうち、2種類を頂きました。

 


レストラン支配人:全ての苺のスイーツがオススメです!…と言いたいところですが、インスタ映えという意味ではやはりこちらの苺のタルトがオススメですね。実際、会場でも苺のタルトを撮影されているお客様が非常に多いと感じています。
広報Eさん:ストロベリーフェア ~いちごめぐり~ フォトコンテストを開催している事もあり、ほとんどのお客様が苺のスイーツを撮影されているな、と思います。その中でもやっぱりこちらの苺のタルトの人気は強いです!
中の人:そうですね。「#ストロベリーフェア」「#いちごめぐり」のハッシュタグで検索をすると、この苺のタルトの画像がいっぱい出てくるんですよ~。どれもすごく美味しそうで、みなさん写真が上手だなあ、なんて感心してしまいます。
レストラン支配人:苺のタルトは味も勿論自信がありますが、なにより見栄えが良いですよね。
シェフパティシエ:タルトの土台にあわせて苺をちゃんと選んでいますので、味にも見栄えにも自信のある苺のタルトになっています。

 


さて、そんな苺のタルトの中から選んだこちらのパルメザンチーズが思い切りかかっている苺のタルトを実食。紅ほっぺだけではなく、ブルーベリーもゴロゴロとのっていました。フルーツ感たっぷりでみずみずしいです。チーズの香りがスゴイ…!でもクリームチーズなどの甘さもちゃんとあるのでスイーツとして成立してます。違和感、無し。ほんわかとバジルの香りも漂って爽やか。

 

さてさて、お次は気になるリュバーブ×オリーブオイルの組み合わせ!

リュバーブってこれです。こうやって横から見ると、どちらかというとキッシュみたいですね。あと横から見た苺の断面図も可愛い。新たな発見。


この苺のタルトもまた、香りがとっても爽やか~。アーモンドよりもオリーブオイルの主張が強かったです。なので、印象としてはそんなに甘すぎないタルト、って感じ。章姫も濃厚な甘みが感じられるタイプの苺ではないので、後味サッパリ系でよい組み合わせなのかも知れません。あと、タルトの土台がサクサク食感で美味しかった!

シェフパティシエ:糖度の高い・低いや、食感の違いについて言うと実は「この苺とこの苺は全く違う!」というのは、なかなかお客様にはわかりにくいのかも知れません。やはり生ものですので、その苺(の品種)がずっと美味しいとは限らないのです。ですから、常に数種類の品種の苺を仕入れるように心がけ、その中でその日1番美味しいものをそれぞれの糖度や食感を加味した上でスイーツに合わせるようにしています。
中の人:なるほどー!では、もしかして訪れる時期が少し違うと、同じタルトでも合わせる苺が変わってくる可能性もあるんですね?
シェフパティシエ:そうですね。品種による美味しさの時期もどんどん変わって行きますし、美味しい苺のスイーツを提供し続けて行きたいので、常にその時一番美味しい苺を仕入れていきたいと考えています。原価無視で(笑)。
広報Eさん:え、それは困ります(笑)。

ちなみに、こちらの苺のタルトは品種へのこだわりもそうですが、苺そのものの使用量もスゴイんです。会場に並べられていた苺のスイーツの中でも群を抜いて苺をたっぷりと使われていますので、インスタ映えナンバー1も納得です。

 

スタッフさん達のオススメの苺スイーツ、教えてください!


中の人:どの苺スイーツもそれぞれの美味しさを持っていると思うので選べないと思いますが…みなさんのオススメの苺スイーツがありましたら教えて下さい。
スタッフTさん:そうですね、選ぶのはとっても難しいんですが、こちらのクレームブリュレも実は密かに人気が高いです。
ビュッフェ開始直前にバーナーで表面を焦がすので、焼き上げた甘いブリュレの香りがあたりをたちこめます。
スタッフOさん:苺のスイーツビュッフェの初日、クレームブリュレに沢山のお客様が集まってらしてあっという間になくなってしまったんです。

 


中の人:へー、そうなんですか。なんか失礼ですが、ちょっと意外です。なんとなく、他の苺のスイーツと違ってクレームブリュレの場合は苺よりも本体そのもの存在感のほうが強い気がするので。美味しいから好きなんですけども、苺がたっぷりとのっているタルトなどには負けちゃうのかな?なんて思ってました。
スタッフOさん:クレームブリュレは表面を焦がして仕上げるので焼きたての甘~い香りが人気だったみたいです。
中の人:そっか!クレームブリュレってフランス語で確か「焦がしたクリーム」っていう意味を持ってるんでしたっけ。カラメルもパリパリっとしてそうで見てるだけでも美味しそうです。そして中央には真っ赤な苺ちゃんが!

 


クレームブリュレってどれも基本的に味は同じでしょ?なんて、とんでもないです。ちゃんと3種類、用意されていました。こちらはいちご・ラムに紅ほっぺの組み合わせ。アルコール使用なので気を付けて下さいね。

 


いちご・ローズマリーには章姫。

 


いちご・トンカ豆にはあまおうを合わせてありました。こうやって3種類同時に見てみると、やっぱり苺の形や色合いって違うんですね…あらためて実感。同時に数種類の品種の苺を食べられる機会って本当にないと思うので、お腹がいっぱいになってでも(笑)ぜひ食べ比べして貰いたいなって思います。

 

ローズマリー×章姫のクレームブリュレ


中の人が選んだクレームブリュレは、ローズマリーに章姫をあわせたものです。表面がキャラメリゼされてて香ばしく、そしてパリパリ~!フォークを入れると本当にパリパリって音がするんですよ。

 


でも中はこの通り、とろっとろのカスタードプディングのような状態になってます。それで、すっごい濃厚…!サイズは小さ目ですけど、満足度はめちゃくちゃ高いクレームブリュレでした。

 


お口直し(?)にフレッシュな苺とドリンクで少し休憩…。インスタ映えする苺のスイーツ、まだまだあるので実食レポもまだまだ続きますよー!ちなみに琵琶湖ホテルさんの苺のスイーツビュッフェは5月6日まで。それまでになんとか終わらせないと…!

 

琵琶湖ホテル 「ストロベリーフェア~いちごめぐり~」

【詳細】
期 間:5月6日(日)まで
時 間: 15:30~17:00(90分制)
場 所: イタリアンダイニング ベルラーゴ
料 金: 大人 ¥3,800 小人(5歳~小学生)¥2,000
※前日15:00までの要予約、予約状況により当日予約を承る場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
詳しくはこちら https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/strawberry2017/

※記載のメニュー・いちごの品種は中の人が来店した1月24日(水)の情報です。
旬を迎えるおいしい時期のいちごの品種を選ぶため、 時期や日によってお出しするいちごの品種が異なります。

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