ご存知ですか?機能性表示食品としてのミカン

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こんにちは。食文化の酒井です。
日に日に寒くなるこの時期、築地市場には全国の産地から様々な柑橘が入荷しています。
柑橘の中でも不動の一番人気は、やはりミカン。

甘くて果汁がたっぷりでちょっと酸っぱいこの果物、ビタミンC以外にも実は、最近「機能性表示食品」として注目されているのです。

この度、機能性表示食品として認定されたのが静岡県浜松市の「とぴあみかん」です。

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ミカンに含まれるβ-クリプトキサンチンは、骨代謝のはたらきを助けることにより、骨の健康維持に役立つことが報告されているため、消費者庁に認められました。

そうはいっても、たくさん食べないとダメなんでしょ?と思われるかもしれません。

一日当たりの摂取目安量は、「3㎎」
それってどのくらいかといえば、ミカン3個ほどだそうです。

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昨年は、同じく浜松市の「三ケ日みかん」が同じく、β-クリプトキサンチンの骨の健康への効果が生鮮食品として初めての認定を受けています。

「肝機能の改善」等、その他の健康効果の実証研究も検討されているとのこと、おいしいだけじゃなく、健康にもいいミカン。
これからの季節、積極的に食べていきたいですね。

参照:消費者庁 機能性表示食品に関する情報
静岡新聞 浜松とぴあみかん「骨の健康維持」消費者庁が機能性表示認定

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