2017年6月9日(金)、静岡県JA伊豆の国から中伊豆わさび組合の皆さまがご来場され、試食宣伝を開催してくださいました。
おろしたてのわさびを、アボカドに添えて提供しました。
わさびは細胞が壊されることで起こる化学変化で辛み成分が生まれ、しかし揮発性が高いため時間とともに辛み成分が減ってしまいます。おろし金で細かくなめらかにすりおろしたら、すぐ食べましょう。
アボカドに醤油の組み合わせは浸透していますが、わさびも合うことは意外と知られていない様子です。「アボカドとわさびおいしいねえ」といった声があがっていました。
「俺アボカドがだめなんだよ」というお客様にはわさびのみ醤油をかけて召し上がっていただきました。
香りも甘みもあるJA伊豆の国の本わさびなので、それだけでそのままごはんのお供に食べられるくらいおいしいのです。
ベストな瞬間を味わってもらうため、丁寧にしっかりおろしたわさびを即座に盛り付けます。「やっぱり旨いんだよね、おろしたて」と言っていただいたり、JA伊豆の国のわさびの実力を存分にご堪能いただきました。
中伊豆わさび組合 塩谷美博様からのメッセージ
「おはようございます。今日は中伊豆わさび組合が代表で来ておりますけれども、JA伊豆の国のわさび委員会の販売促進活動ということでシティさんにお邪魔しております。
当団体は生産者全員がわさびの辛みと甘みにこだわって、常日頃生産に努力しております。今後ともJA伊豆の国管内のわさびをよろしくお願いいたします。」
(㈱食文化 井上)
※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基に
TSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました