2018年2月16日(金)早朝から、卸売場でJAふかや組合長、深谷市長はじめ産地の皆様にご来場いただき、トップセールスが開催されました。
深谷ねぎとほうれん草の味噌汁、きゅうりの浅漬けがふるまわれました。
試食品を求めて長い列ができました。
味噌汁をよそっているのを待つ間につまんでいる胡瓜がぱりぱりと軽快な音を響かせています。
少しお待たせしてしまいましたが、おいしいきゅうりと味噌汁に満足いただけたようです。
今回の試食品や宣伝資材は、四方をふっかちゃんのかわいいラッピングで埋め尽くされた『ふっカーゴ』で持って来てくれました。みちみち深谷野菜をアピールしながら、築地まではるばるありがとうございます。
ふっかちゃんご本人も登場です。大きくて目印になる深谷ねぎバルーンも後ろに控え、視覚的にもとてもにぎやかな会場となりました。
深谷の野菜をずらりと並べたセリ台へ場所を移し、JAふかや、深谷市の首長のお二方から、買参人の皆様へご挨拶いただきました。
JAふかや 代表理事組合長 石澤清治様
「皆さんおはようございます。
日頃、深谷の野菜をお買い上げいただき、ご愛顧いただきましてありがとうございます。
今日は朝早くから深谷のふっかちゃん、そしてついこのあいだ深谷市長選挙で見事三選をしました小島市長さん、生産者の役員の皆さんがたと一緒に、セールスにやって参りました。
昨年の秋は、日照不足や長雨、台風の風、さらには寒波、たいへん環境は厳しかったですが、生産者の皆さん方の肥培管理、さらには努力によって、おいしい野菜を提供できます。
これから春のきゅうりもまもなく選果場が動きだします。
おいしい野菜を東京シティ青果にどんどん持ってきたいと思います。
皆様方のご愛顧よろしくお願い申し上げます。」
深谷市長 小島進様
「皆さんおはようございます。
おかげさまでまたこの場所でマイクを持つことができました。ありがとうございます。
今日も来たくて来たくて、何とか選挙で勝たないと上がれないから、もうしっかりやってきました。
今日は深谷の野菜をPRしにきましたが、深谷の魅力はもうわかってますよね。
全国でも順位が出ました。野菜の順位でいうと、全国の中で深谷は6位でした。
ねぎ、ブロッコリー、きゅうり、すべて農家の方々が一生懸命やっているものです。
ちょうど4年前、大雪で大変なことになったんだけれども、みんなで力を合わせて、何とか前を向いていきました。
それがいま野菜の味に出てるんじゃないかなと私も思います。」
ここで深くうなずいている買参人のおひとりと目を合わせて、「うなずくだけじゃだめなんだからね、買ってくんねえと。」といった即興の掛け合いに笑いが起きます。
「ぜひね、深谷の野菜、これからももっともっとがんばっていきますので、よろしくお願いします。」と締めくくられ、『イヨー』『ヨオー』とお客様からの掛け声もひと際にぎやかに盛り上がりました。
※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基に
TSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました