食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。
2月3日(土)今朝の豊洲市場
黒ホッキ貝
北海道長万部町に面している噴火湾海域より「黒ホッキ貝」が入荷しました。
ホッキ貝のなかでも大変希少で、滅多にお目にかかれません。
肉厚な身は噛みしめるほど旨味と甘みが広がるんですよね。
生でもちろん美味ですが、サッと湯通しすることで魅力がさらに増しますよ。
目玉おやじ
またまた、なんだこりゃ。目玉おやじのイラストのクオリティは高い。
こちらは「アブラツノザメの卵」です。
弾力があり、見た目通りぷよぷよと柔らかいですが、皮はしっかりとしており簡単には破れません。
どうやって食べるの、と思いますよね。
実は鶏卵と同じように卵焼きやオムレツ、なんとマヨネーズまで作れるのだとか。
魚卵とは思えないほど濃厚な味わいなのだそうです。
気になるけど、気になるけども…。
特大つぶ貝
ここ最近、「つぶ貝」の大きなサイズを頻繁に見かけます。
殻を簡単に割れないのがネックなのですよね。飲食店などで手慣れた人はアイスピックでヒョイとやってみせるのですが、初心者には到底ハードルが高いです。
お家で割ろうものならば、ハンマー?とんかち?どこかに叩きつけるのも、キズが付いてしまいそうですしね。
タガのひとり言「つぶ貝好き」
殻が簡単に割れない、という課題を置いていて、つぶ貝はとっても好きです。
特大サイズともなれば肝も立派!身は刺身、肝は煮付けて堪能できます。