食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。
8月29日(火)今朝の豊洲市場
アオゼ
以前ご紹介した「ウメイロ」とよく似たこの魚。「アオゼ」といい、背中の色が違うみたい。
確かに、アオゼの背中は青く、ウメイロの背中は熟した梅色をしています。どちらも名前の通りですね。
八丈島でよく獲れる2種。どちらも淡白な白身で、お刺身や寿司にも人気な魚ですよ。
鱈のタチ
北海道根室より、「鱈のタチ」(白子)が入荷していました!生々しい写真でスミマセン。
この時期は鍋というより、タチぽんや天ぷらがいいかしら。
琵琶湖ワカサギ
琵琶湖の「ワカサギ」は銀色に光り、とても綺麗です。他の産地に比べて、魚体が大きめという特徴を持ちます。
塩焼きにすると美味。南蛮漬けも欠かせぬ。
夕顔
ウリ科の野菜「夕顔」新潟県産です。長い印象がありますが、この長い円筒状になる長夕顔と、ずんぐりと丸い丸夕顔があるんですよ~。「夕顔」と言えば、主にかんぴょうの原料として知られています。(ご存知でしたか?)
でも実は、かんぴょうだけでなく、煮物や汁物、酢の物など、和・中・エスニック風の料理にも相性良いのです。
タガのひとり言「ブラックモンブラン」
九州の名物アイス「ブラックモンブラン」をいただきました!東京でも手に入りますが、あまり馴染みが無いのでは?
バニラアイスをコーティングするザクザク食感のチョコ、ナッツは塩気があり、とても良いバランス~。
ぼろぼろとこぼれるけれど、おいしいわあ。