タガの豊洲市場日記:小長井牡蠣「華漣」、黒長大根、ゼスプリ・ルビーレッド 他

食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。

目次

    5月1日(月)今朝の豊洲市場

    船上活〆本マス

    船上活〆本マス

    北海道檜山郡江差港で水揚げされ、船上で神経〆された2.5kg台の「本マス」です。魚体には漁獲証明書が同梱されており、水揚げされた日付、重量だけでなく、漁法や〆方法、〆時間まで記載されています。

    小長井牡蠣「華漣」

    小長井牡蠣「華漣」

    長崎県の有明海沿い、佐賀との県境にある諫早市小長井町で、冬から春にかけてのご馳走といえば「小長井牡蠣」。なかでもブランド牡蠣として有名な「華漣(かれん)」です。
    オイスターバーなどでも一目おかれる存在ですよね。やっぱり生が一番!ですが、ペペロンチーノやピラフなどにしても最高においしいのだとか!

    黒長大根

    黒大根はヨーロッパでは馴染み深い野菜です。表面の皮は真っ黒ですが、中は一般的な大根とあまり違いは無く、白いです。
    黒大根の味は辛いのが特徴です。辛味大根ほどではありませんが、大根おろしには向きません。浅漬けにすると辛みはやわらぎ、おいしく食べれますよ!肉質がかためなので加熱調理や、魚、肉料理などの付け合わせにもピッタリです。

    ゼスプリ・ルビーレッド

    おお~、初めて見かけました。ゼスプリが20年以上の歳月をかけて開発したという「ゼスプリ・ルビーレッド」です。出回るのは、4月下旬~5月下旬のたった一ヶ月程度ですって!
    ただ美しいだけはなく、熟したベリーのような上品な甘さと、豊富な果汁魅力なのだそう。ん~~アゲリシャス。

    タガのひとり言「『豊洲市場のちらし寿司セット』の撮影の裏側」

    こちらはタガのiPhone写真

    5/14 母の日に向けて企画した「豊洲市場のちらし寿司セット」は、プロも使う鮮魚を厳選しました。天然本まぐろ、真鯛、いくらで紅白をあしらった華やかなちらし寿司を作って、お母さんや奥様に感謝の気持ちを伝えるきっかけになるといいな思っています。

    今回は急遽企画したこともあり、撮影を自身で行いました。寿司桶を豊洲市場内で購入し、すし飯を作り、実際に届く内容で飾り付けをします。今回は+αで木の芽を購入しちらしたので、さらに鮮やかになりました!うにはセットに含まれませんが、このちらし寿司にぴったりな100gの木箱を同梱できるようにご用意しています!

    カメラでの撮影はスタッフの中村さんがして下さったのですが、なかなか目をひく写真にテンションが上がりました、凄い(●^o^●)画像は商品ページから、是非見てみてほしいです!

    5月の11~13、母の日に向けてお届けしますよ~!