タガの豊洲市場日記:母かれい、自然薯、マコモダケ 他

食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。

目次

    12月7日(木)今朝の豊洲市場

    母かれい

    「母かれい」と書かれたカレイ。調べてみると「ババガレイ」との呼び名で説明されています。どうやら=「ナメタガレイ」のようです。
    いいや、もしかすると異なるかも。また見つけたら聞いてみます。

    子持ちの印あり!焼もおいしいですが、やはり煮つけでしょう!

    自然薯

    自然薯

    こーれは立派な「自然薯」です。

    実は自然薯は弥生時代から食べられてきたのです。平安時代には、芋がゆとして珍重され、江戸時代にもよく食べられていたとのこと。
    身体に良いたくさんの栄養が含まれています。なにかと疲労がたまりがちな年末シーズンを元気に乗り切りたい、そんなわたしにおすすめだ( ̄▽ ̄)

    マコモダケ

    マコモダケ

    まったくクセがないタケノコの様な食感で、スイートコーンの様な甘味があり、ずっと食べ続けられるような、美味です。
    中華料理ではメジャーで、炒めても揚げてもおいしくいただけます。

    タガのひとり言「シヅカ洋菓子店の焼き菓子」

    東京都三田に本店を構える「シヅカ洋菓子店」の焼き菓子をはじめていただきました。
    焼き菓子には、できる限り国内のサステナブルな栽培方法で作られた原料を使用しています。
    素直で奥深い、おいしさをしみじみたのしめます。