貝の処理方法をご紹介！～牡蠣編～

こんにちは、豊洲市場ドットコムの新井です。

今回は、『年末海鮮セット1』に入っている

殻付き牡蠣の処理の仕方についてご紹介します！

今回の牡蠣は小ぶりなので、ご家庭でもそんなに剥くのが難しくありません。

※殻剥きをする際は厚手の軍手等でしっかりと手を保護してから！です。

お手元にボールを用意し、3％位の食塩水を作っておくと便利です。

まず牡蠣の平たい方を表面に、シュッとしている方を体側に持ってください。

ちょうど右上、時計で言うと2時位の位置に貝柱があります。ここに、

ぐりぐりっとナイフを入れて下さい。

この際、平たい方となるべく平行にナイフを入れていくと貝柱が傷つきません。

パッカーン。ナイフが入り、殻が開いてきたら手でも開けられます。

ここで最初に記載した食塩水にささっと通して下さい。

身にナイフが格闘した時の殻の破片が付着しております。

ここまできたらもうできたも同然。

身の裏側にも貝柱が付いています。

殻に沿ってナイフをクリクリっとすると・・・

じゃじゃーん！（わかり辛いですが、殻から身が完全に離れています。）

再度ササッと食塩水で洗って下さい。

あとは食べるのみ！！です。お好みでレモンやポン酢をかけてお召し上がり下さい。

牡蠣ナイフがなくてもご心配なさらず、ステーキナイフで十分です。

あ、年明けにはなりますが牡蠣ナイフとセットの商品を企て中です。

乞うご期待下さい！！