【築地ボーダーレシピ vol.9】そら豆とゆで鶏の茶碗蒸し

こんにちは。
食文化のボーダー担当こと山田です。

つい先日、関東・甲信越地方も梅雨入りしましたね。
近所の植えこみの紫陽花も見頃を迎え、季節の移り変わりを感じています。

 

さて、今回はそら豆を使った茶碗蒸しのご紹介です。
合わせ出汁が少し手間かと思いますが、調理自体は蒸すだけなので、
是非ともお試し下さい。

 

    『そら豆とゆで鶏の茶碗蒸し』

      ※(直径15cmのどんぶり1個分)

  • 卵          2個
  • 鰹と昆布の合わせ出汁 360ml
  • そら豆        5粒
  • 茹で鶏        適宜
  • 醤油         大さじ1
  • 塩          少々
  •  
  • 1.卵を割りほぐし、白身もよく切り、目の細かいざるで一度濾す。
  • 2.卵液に合わせ出汁、醤油、塩を加え、味を調える。
  • 3.器にゆで鶏を敷き、7分目まで卵液を流し入れる。
  • 4.蒸し器でまず3分間蒸す。
  • 5.表面が固まったところでそら豆を敷き、ごくごく弱火で20分間蒸す。
  • 6.竹串を刺して汁が透明であれば完成!!

卵1個に対して合わせ出汁180mlを目安にして人数分で加減して下さい。
温かいのはもちろん冷やしても意外と美味しいですよ。