10月11日ついに豊洲市場開場!
こんにちは、豊洲市場ドットコムのTwitterの中の人です。
豊洲市場開場に伴い、当店のサイト名も築地市場ドットコムから豊洲市場ドットコムへと変更になりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、10月11日についに豊洲市場が開場しました。中の人はお引越しのタイミングの関係で実は11日よりも前から豊洲市場へ出入りしていたのですが、10月13日より一般の方々にも豊洲市場が公開されて沢山の観光客が豊洲市場を訪れています。私も行きたーい!という方も多いと思います。そこで、今回は都バスで豊洲市場へ行く方法をお伝えしたいと思います。
豊洲市場開場に伴い開通した市01系統
10月11日の豊洲市場開場にあわせて、これまで築地市場に乗り入れていた市01系統がグーンと伸びて豊洲市場まで運行を開始しました。
中の人、都バス大好きなので早速初日に乗車しましたが、なんと行列が出来ていた…!こんなの初めてです。バス好きさん、観光客、市場関係者、多くの方が乗車されました。
路線図はこんな感じになります。もともと新橋駅から築地市場へ行く路線にあった築地五丁目や国立がん研究センター前(※以前は築地市場正面前という名称)のバス停はそのまま残ってます。新設されたバス停は市場前駅前、水産仲卸棟、豊洲市場の3つです。この3つのバス停は10日まで青いビニール袋をかぶっていました。
予定時刻よりも少し遅れて都バスが新橋駅へ到着!この電光掲示板を撮影する方がとても多かったです。豊洲市場行きのバス、確かに今までありませんでしたもんね~。
閉場した築地市場の前も通ります
さて都バスに乗車すると、閉場したばかりの築地市場の前もしっかりと通過しますのでここでも写真を撮る方がバスの中に数名いらっしゃいました。勿論、中の人も。つい数日前まで、何年も通い続けた築地市場ですがすでに懐かしい気持ちになってしまっております。もちろん、現在は中に入る事は出来ません。この建物もいずれ取り壊される事でしょう…。
こちらは正門前です。以前の路線図では、ここで右折し築地市場の中へとグングン進んでいましたが、新しい路線図では通過となります。
マスコミの方々や、場外市場へ向かう観光客の姿を見かけました。
築地市場から豊洲市場へ移転、と聞くとなんとなく築地にはもう何も残らないようなイメージがありますが、そうではありません。場外市場はちゃんと残っていますので、観光客の方々にはこれからも築地へぜひお出かけして頂きたいと思います。築地魚河岸をはじめ、飲食店やお土産屋さんなどはちゃんと残っていますよ。ちなみに場外市場へは築地六丁目のバス停で下車して頂くと便利だと思います。
晴海通りに入って豊洲を目指します
市01系統、場外市場を通り抜けたあと晴海通りに右折します。東京駅から運行している都05-2系統の東京ビッグサイト行きの路線とここで合流するという訳。
そのまま乗り続けると晴海を抜けて豊洲へと入ります。乗車時間は以前より少し長くなってしまいましたが、窓の外の景色を眺めていると結構楽しいです。
中の人のオススメは朝のすがすがしい景色もよいのですが、帰宅時の夜景も素晴らしく綺麗なのでもし機会があれば是非夜の時間帯にもこの路線を利用して欲しいですね。
橋を渡り終えると、東京ビッグサイト行きはこのまま真っ直ぐ進みますが豊洲市場行きは右折します。そして豊洲市場の中、青果棟&水産棟のそれぞれ一番近いバス停へと停まってくれるのでめちゃ便利でした。
市場前駅前のバス停が新設
先日までビニールを被ってた市場前駅前のバス停です。青果棟へはここで下車すると便利です。中の人もここで下車しましたよ。
水産棟へはこの先の水産仲卸棟、豊洲市場のバス停をご利用下さ~い。
渋滞時はかなり乗車時間が長くなります
東京ビッグサイト行きの場合、最寄のバス停から少し歩くんですけど豊洲市場行きの場合はそれぞれの棟の近くのバス停で降りる事が出来るのが最大のメリットかな、と思いました。
ですが、渋滞時はちょっと遅延が発生するかな~、という印象です。また、朝など通勤時間は本数も沢山出ていますし急行もあるのですが、昼過ぎになるといきなり本数がなくなります。帰宅時間も使えません。それぞれの目的にあわせて使い分ける必要があるかなあ、と思いました。
ちなみに、築地市場と同じく豊洲市場の休市日には運行はしておりませんのでご注意くださいね。