下仁田ねぎは、江戸時代から味の良さで有名な葱でした。

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下仁田葱は太く短い白根のずんぐりした姿が特徴的です。
生では辛いのですが、火を通すととろけるようなやわらかい甘い葱に変わります。
寒くなって霜にあたったものが甘くて特におすすめです。
葉先が茶色くなっているのが目印です。

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下仁田ネギって青いところが多いのですが、この部分とっても甘くて美味しいです!
みんな捨ててないか、いつもハラハラしています。
下仁田を家に持って帰ってくるたびにその話をするので、嫁からは「うるさい!」と言われます。

ところで、下仁田は醤油ベースのタレにくぐらせた「タレかつ丼」が有名だそうです。
確か新潟でもタレかつ丼が有名だったかと記憶してます。「日本カツ丼マップ」を誰か作って!

(㈱食文化:井上)


※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基にTSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました

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