11月に豊洲公園で開かれた豊洲ワールドフェスティバル。
私たちも築地市場の色々なお店と一緒に出店しました。
そのときの様子は⇒こちら!
そして今回、その時以来の仲間である高徳さん、いなせりさんと一緒に新しい試みを企画しています。
それは、彼らと一緒にお客様を招いて、築地のご馳走を皆で堪能したい!というもの。
そんなイベントのためにチーム「築地から来ました」が再集結。
打ち合わせを重ね、ついに先日プレイベントを実現しました。
場所は神田のサケラバ。
前回、築地市場ドットコムのスタッフで奈良の日本酒「風の森」を楽しんだお店です。
つまりこの時がプレプレプレ・・・。
ん?数が合わない??
はい。実はこの前にもう1回行きました。
でも本当に回を追うごとに中身が濃く、メンバーも増えて、今回はついにフルメンバー。
私たちの他に、高徳さんからゲストも含めて4名、いなせりさんから3名、そしてやっちゃ場からも2名の総勢18名。
この日のメインは「初鰹」
いなせりさんが千葉・勝浦で水揚げされた4kg級の一番手を用意してくれました。
これをどうお客様に楽しんでもらおうか?
考えた答えはシンプルながら「解体ショー」
お客様の前で披露する前に、今回のプレイベントで練習です。
担当は食文化・松澤。
この日のために築地正本で包丁も用意、当日の早朝も自分で魚河岸に行って鰹を仕入れて練習、朝昼夜と鰹ばっかり食べていました。
師匠である高徳・小川さん、そしていなせり・松井さんのフォローももらいながら華麗な包丁捌きを披露。
それを皆で、刺身やタタキでいただきました。
サケラバさんが鰹に合わせて用意してくれた日本酒もどんどん進みます。
その他にも高徳さんが用意してくれた前菜盛り合わせは、これぞ魚河岸!という品々。
私たちとやっちゃ場からは旬の野菜を色々と。
こんな築地ならではの旬の食材を楽しみながら、市場の良さや食の奥深さを皆で体験しましょう、というイベント。
7月には皆様を招いて実施したいと思っていますので、ぜひ期待してお待ちください。