【ねぎ日記】 vol.12 調べても出てこないアルプス小ねぎ

JA松本ハイランドという、スイカが有名な長野のJAがあります。ハイランドという名の通り、標高が約600メートルもあります。東京から近いので気軽に行ってしまうとその温度差にいつも驚きます。

「アルプス小ねぎ・みどりの風」


 
そんなJA松本ハイランドの小ねぎを入手。
「アルプス小ねぎ・みどりの風」、商標も取られています。
どういう商品なのかなと思い、ネットで調べてみると、なぜか婚活情報がたくさん出てきます。婚活が盛んなJAなのか?
 
松本は涼しく気候の良い場所です。長野県は全般に移住も盛んですし、ご興味のある方は「松本 みどりの風」で検索を。
 

 
小ねぎと一口に言っても色んなサイズがあります。これは中くらいの小ねぎですね。
 
断面はこんな感じです。

 
小ねぎを小口切りにして味噌汁に仕入れるとあまり味がしないので、大きめに切ってみます。
 
白い方から先に入れて、
 

 
青い方を次に入れて、10秒で火を消す!
 

 
今回はちょうど良い火の通し加減にできました。
 

 
やはり、この位大きく切った方がねぎの味がして美味しい。なぜみんな小口にするのか?
知り合いのシェフにこの事を話したら、確かにそうなのだけど、あまり長いと喉に詰まるので、長すぎは注意との事でした。
 
うーむ。プロはさすがだなぁ。。。
 
(㈱食文化 井上)