【実食】献上桃の郷、桑折町の桃を1年中楽しめちゃう桃グミ&ソルベを食べてみたよー

桃のオフシーズンでも桃を楽しみたい


こんにちは、築地市場ドットコムのTwitterの中の人です。
昨年度、桃のシーズンには福島県ほか沢山の桃を当サイトでご注文頂き誠にありがとうございました。中の人も桃の断面図の撮影をしつつ、たっぷりと桃を堪能した訳なのですが…季節は巡り、現在は桃のオフシーズン。最近では冬でも食べられる桃、なんてのもチラホラ登場はしておりますが、なかなか一般庶民の手元には届きません。
桃…!誰か、中の人に桃を…!と、桃に飢えている中の人を見かねたマルシェ店長・八下田が、そっとこんな桃の商品を差し入れしてくれました。

 


献上桃の郷、至福の桃グミ。これ、UHA味覚糖とのコラボ商品という事で発売当時、中の人もネットで見かけた事があったんです。でもなかなか食べる機会がなくて…だから、すごく嬉しい!
ちゃんと福島県桑折町産のあかつきに限定しているところがスゴイ。生の桃にしても、桃の加工品にしても、まだまだ産地や品種などの明記がなく「桃」としか書かれていないPOPとかってすごく多いんですよね。でもそんなんじゃ桃マニアは納得しません…!こういう、マニアックな商品をずっと待っていたのです。

 


中身を取り出してみると、あら可愛い。ちゃーんと桃の形をしているグミがいくつも入っていました。ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ プニプニ!プニプニ!

 


さて、肝心な桃グミのお味なのですが…。口に入れる前からふわ~んと、桃の甘い香りがちゃんとします。味もしっかり、桃味です。単に甘いだけではなくって、それほど人工的な感じがしないちゃんとした桃味かなって思いました。そしてなにより、グミにはかかせない弾力。めっちゃ、プニプニです。ずっと噛み続けていられそう(笑)。実は中の人、普段はそれほど好んでグミは食べないのですが、これは素直に美味しいなあと思いました。どうも、グミにありがちな「いかにも~な甘すぎる味」が苦手なんですけど、この桃グミはそんな事なかったです。パッケージに書かれている、至福の桃グミに偽りなし!

 

やっと会えたね…献上桃のソルベ


そして、こちらも発売当時よりずーっとずーっと食べてみたかった献上桃ソルベです。蓋にしっかり、桑折町の文字が。

 


SNSで見かける度にグヌヌ、となっていた中の人です。都内ではほとんど、入手出来ないんですよー!

 


蓋を開けると中身はこんな感じ。真っ白なので、味がそんなに無さそうに見えますけど、そんな事ないです。ソルベなので口あたりはサッパリとしておりますが、あかつき桃の味わいはちゃんとあります。ここでおさらいしますが、桑折町の桃・あかつきは、平成6年より連続して皇室に贈られる「献上桃」に選ばれています。その為、一般的な桃よりも知名度やブランド力がある分、正直お高めなのです。でも、そんな美味しい桃をグミやソルベで楽しめる事が出来るなんて、まさに夢のような桃商品だと思います。

 


でね、ソルベを黙々と食べてたらマルシェ店長・八下田が「これをかけて食べると美味しいらしいよ」と謎の物体を中の人に手渡してきました。え…何それ…と思ってビクビクしてましたが、これ桃のドライフルーツでした。細かく刻まれているので、ソルベにこれをトッピングして食べるとオススメなんだそうです。

 


オサレに写真を撮るとこんな感じに。この桃のドライフルーツ自体、すでに美味しい。桃の甘さがギュッと濃縮されたような感じ。

 


ただ、ソルベは口の中でスーッと溶けていくのに対して桃のドライフルーツは若干ネチネチしており、少し噛まないといけない分、口の中に残ってしまうので、もう少し混ぜるとか工夫をしないと食感的にはうまくなじまないのかな…って思いました。でもまあ、トッピングなのでそこはお好みで!なんなら、桃のドライフルーツはそれ単体で食べたいです(笑)。

桃のグミも、桃のソルベも、どちらもパッケージデザインが素敵ですし味も美味しく、桃の品種にこだわっているところも素晴らしいですね。自分用にはもちろんですが、ちょこっとしたプチギフトにも使えると思いました。

 

「献上桃ソルベ」販売開始しました(桑折町)
http://www.town.koori.fukushima.jp/soshiki/5/kenjo-momo-sorube.html

ソルベに変身 ANAファーストクラスラウンジに 桑折町、震災前価格目指し /福島(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170712/ddl/k07/040/128000c

果物そのものを食べているようなジューシーさ 献上桃の郷「至福の桃グミ」完成(桑折町)
http://www.town.koori.fukushima.jp/soshiki/3/20171101.html

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