【食文化スタッフの日常 vol.1 】隣のさかいさん

こんにちは。食文化スタッフの山城です。
食文化では築地市場ドットコムなどの自社システムと
社内管理的なお仕事をさせていただいています。

さて、先日、食文化社内で食に関するアンケートを取ったのですが
その中に「お昼は何を食べますか?」という項目がありました。

結果はこちら↓

食文化の平均年齢は33歳、独身率は58.5%、
職場は築地にあり周辺に外食店が豊富なので、
なんとなく外食かお弁当を買う人が多いのかなと思っていたのですが
意外にも、「お弁当(自分で作る)」がトップでした。

実際、「普段仕事以外でどの程度料理をしますか?」の質問に対しては
73%の人が定期的に料理をしているようです。

私の場合、今は子供もいるので義務感もあり(?)
毎日料理もして旦那と自分のお弁当も作っていますが(子供は保育園の給食)、
20代の頃はめんどくさがり屋の性格ゆえ昼も夜もほぼ365日外食でした・・・

食べることが好きなだけなく自分で料理することも好き、という
食文化の社員らしいアンケート結果だなぁと感じました。

 

というわけで、食文化山城の突然思いつき企画、
自作のお弁当の多い食文化社員の『食文化スタッフの日常』を
今日から不定期で、レポートしたいと思います。

 

記念すべき第1回は、隣の席のさかいさんです。

食文化代表の萩原からも「食文化で一番酒が強い」という
名誉ある評価をいただいている彼女のランチは、
基本ワンプレート、しかもオシャレカフェ風です。

例えばある日のランチは・・・

ピーマンの肉詰めプレート

ピーマンの肉詰めは、肉汁をトマトジュースで煮詰めてソースに。
目玉焼きは、卵は姉妹サイトうまいもんドットコムで扱っている
緑の一番星を事務所で焼きました。
半熟卵が得意ではないのでしっかり焼くのが彼女流。
焼くときに、同僚のフランス土産にいただいた
燻製のボルディエバターで風味付けです。
ご飯は玄米:長野産 小麦「ユメセイキ」を3:1でびっくり炊きしたもの。
(びっくり炊きとは秋田地方に江戸時代から伝えられてきた玄米の炊き方です。)
サラダは、ケールとクレソンとセロリ、築地市場内で朝仕入れてきたものです。

 

うーん。美味しそうですね~!

 

そして翌日は・・・

イカ墨トマト煮込みプレート

姉妹サイトうまいもんドットコムに出展している
京都丹後 海鮮の匠 魚政から取り寄せたスルメイカを
沖縄に行った時に買ったイカ墨とトマトで煮たもの。
サラダは昨日と同じ、ケールとクレソンとセロリです。
葉物野菜は事務所の冷蔵庫にストックして、その日の気分に合わせて添えています。
仕上げにこれまた姉妹サイトうまいもんドットコムで扱っている
オリーブオイル香川の瀬戸内オリーブ園
『無ろ過・生搾りエキストラヴァージン オリーブオイル』をかけました。

 

イカ墨が昼から食べられるなんて!!

 

さらにその翌日は・・・

鶏もも肉の塩麹炒めプレート

塩麹に漬け込んだ鶏むね肉を、
ふるさと納税の返礼品でいただいたキクラゲと炒めています。
炒める時にしょうがをきかせ、仕上げに醤油、青みかんジュースを少々、
さらに、うまいもんドットコムで最近売り出した
『西川農藝 国産生搾りごま油(黒)』で香り付けしています。
スナップエンドウは縦に切って春らしさを演出してみました。

 

冷蔵ドリンクつければ青山あたりで1500円くらいで出せるんじゃないでしょうか。

 

確かに事務所でこんなランチが食べられれば外食する必要はないですよね。

 

食文化には他にも紹介したいランチや試食がたくさんあるので、次回に続きます!