きょう着く便で買った活車海老が食育になったの巻 と 大満足の初鰹と悲劇の真牡蠣

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。最近のお取り寄せ、肉が続いたので先週末は4ヵ月ぶりのきょう着く便dayでした。

今回購入したのはこちら。

ケンケン漁『初鰹(1/4カット)』約600g
『真牡蠣 3種類食べ比べ』3産地×各2個
生食用『活 養殖 車海老』約500g

我が家にしては控えめな量のお買い物です。きょう着くの時はいつも手巻きですが今回は手巻きにこだわらず、食べたいものを頼みました。

アイテム1 活車海老は生、茹で、天ぷら、味噌汁へ

私は海老が大好きです。品目で行ったらベスト3に入るくらい好きです。でもきょう着くの車海老は養殖でいつでも買えそうなのもあり、買ったのは初めて。

この日は沖縄石垣産でした。こんな感じで25匹入っていました。ピクピク動いています。子供たちがこの時点で大興奮です。

車海老といえば茹で(蒸し?)でしょ、とまず15尾を準備します。氷水に海老たち(三女はえびこちゃんと呼んでいた)を入れます。勢いよく動き回り、飛び跳ねまます。ボウルから飛び跳ね「ママ~~!大変!脱走した!」「トングで戻して!」「怖い~(怖がり三女)」「やりたい~(好奇心旺盛次女)」と大はしゃぎです。長女は動画を撮って観察しています。

しばらくすると動かなくなりました。背ワタを取って竹串で刺します。竹串で刺すのは長女がやってくれました。「海老の足は10本で頭胸部と腹部に分かれていて触角があるよ」と覚えたばかりの理科の知識を教えてくれました。机上の勉強を、実戦で深めるなんと素晴らしい時間。

塩茹でして、殻をむきます。殻むきは長女と次女がやってくれました。三女は「もしかしたらまだ動くかもしれないから怖い」とのこと。殻は軽く炒って、味噌汁の出汁にしました。甘みがすごい。

寿飯を作り、子どもたちは手巻きに。海老が大好きな三女は海老食べず、別で用意したたまごといくらをモリモリ。逆にそんなに海老に興味のない次女がモリモリ食べていました。

私は自分用に生で2つ準備。山葵たっぷりで刺し身で。ねっとりして美味しかったけど、茹での方が好きです。

残りは翌日の夕飯に天ぷらにしました。身の部分は子供たちでペロリ。私はお酒のつまみにと頭のみ・・・頭も美味しかったです。

アイテム2 初鰹は毎年頼んでいるけどいつもクオリティ高し

鰹は鹿児島産。柵で来ていたので楽ちん。半分は皮を引いて刺し身で、半分は表面を焼いてたたきでいただきました。

全く臭みなし!あっさりだけど物足りなさは全くない。毎年本当に美味しい!しょうゆでも岩塩でも美味しい。薬味はたっぷり別添えでさらにおいしい。来年は藁焼きしたいな・・・

翌日のランチは、残ったかつおをみりんと醤油とお酒に付けておき、手こね寿司風に。前日作った酢飯は鮨十のちらしの食べ方を参考にしてレンチン30~40秒くらいでいい感じに。ねっとりが増しておいしい!大満足でした。

アイテム3 真牡蠣で手切ってテンションダウン・・・

いや、もう、タイトルがすべてを語ります・・・佐伯と室津はサクッと開いたのですが厚岸の牡蠣がこれ真牡蠣?というほど大きくて固くて・・・軍手していなかった私が悪いんです・・・とりあえず血が垂れる中、むいて食べました。味は美味しかったです。。後日談→夫が牡蠣ナイフを買ってくれました。