きょう着く便8回目① 私は貝でしっぽり、夫と子供たちは手巻き寿司

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。

突然ですが、私は今年から花粉症になりました。正確に言うと、もしかしたらこれまでも花粉症だったのかもしれないのですが、これまでは年に1~2日、ちょっと目と喉がかゆいなという日があるな、目薬でもさそうかな、くらいの症状でした。なので花粉症を認めてこなかったのですが、「今年の花粉はひどい」というブームに乗ってしまい、しっかりお薬のお世話になっています。

そして、西洋医学に頼る前に、食生活からできることはないかと、日々の生活に取り入れているのは姉妹店の『うまいもんドットコム』で販売している すぎもと農園特製『セミノール青みかんドリンク・白みかんドリンク』です。これを4セット、48本まとめ買いして会社のロッカーに忍ばせ、朝飲んでいます。白みかんは少し酸っぱい美味しいみかんジュースという感じ、セミノール青みかんはほろ苦さもあって体にしみるー健康飲料という感じ。どちらも味は美味しいです。効果のほどはわかりませんが体によさそうな感はあります。

 

さて、土曜日に久しぶりのきょう着く便を頼みました。13時過ぎに届き今までの最速タイム。

ラインナップはこちらです。

  • 『赤貝+ホッキ貝セット』 赤貝(閖上)100g前後×4個 ホッキ貝(北海道)300g前後×3個
  • 『天然生本まぐろ2柵』赤身1柵+トロ1柵 宮城県塩竈産 約300g
  • ミョウバン不使用 『塩水ウニ』ロシア産 約100g
  • 『生食用 活〆養殖真鯛(鱗、エラ、はらわた取り)』愛媛県産 1尾(約1.5kg)
  • 『大粒あさり(砂出し済み)』愛知県産 約500g
  • 『ホワイトアスパラガス』 佐賀県産他 約500g(11本前後)

夫からはこれを見て「寿司屋の仕入れかっ」と突っ込まれました。。。

今日はみんな大好き手巻き寿司パーティーです。

まずは私の今日のメイン、赤貝とホッキ貝。赤貝は弾力がすごくあり、とても鮮度がいいのを感じました。楽しみ極まりなし。北寄貝は1つかなり元気なのがいて、殻を開けるときに水を吹きかけらえれました。クソーという気持ちでさばき、軽く茹でました。赤貝もホッキ貝もひもは翌日の酢の物行きです。

 

いつもは箱うにを買うのですが、今日はそんなに量がいらなかったので、100gの塩水うにを。あーもうこのまま食べたい。

 

まぐろは切るだけ。簡単。しまっている感じあり。実際鮮魚担当に聞いたところ、今週の塩釜まぐろはかなり状態がいいとのこと。期待大。でもこれはほぼ子友達のおなかの中へ行くことでしょう・・・。鯛は「食文化社員なら自分でさばきなさい!」と言われそうですが、三枚おろしという素敵なサービスがあるので使います。皮をはいで切るだけ。簡単。

と、ここまで撮影目的で一応シックなお皿を用意していましたが、盛り切れないということに気づき、撮影モードは終了。リアルはこっちです。

恒例の横井のすし酢(あ!在庫がない!買わなきゃ!)で作った酢飯も完成し、お待たせしました、いただきます。

 

トロより赤身が好きな長女。今度は握り寿司をいえでやりたい、とのこと。めんどくさい・・・なんて子供の好奇心をつぶすようなことは言えない・・・今年どこかで寿司大会が開催されるかもしれません。

 

「自分で巻き巻きするの!」な3歳次女。後半は最後は酢飯だけで巻き巻きしていました。ちなみに3歳児健診で斜視を指摘され、眼鏡矯正中です。

 

エプロンをしてお手伝いを積極的に手伝ってくれる三女は鯛にも挑戦しました。「おいしい!。でも一番おいしいのはまぐろのトロだね」とのこと。将来大物になりそうな予感。

私はというと、味見をせねばと先にまぐろと中トロを確保。これは!おいしい!脂具合もちょうどいい。普段は赤身派ですがこれは中トロに軍配が。貝類はすりおろしたワサビたっぷりお刺身で。予感していた通り、赤貝が劇的においしい。芋焼酎が進みます。うにはしそと一緒に巻いてうに巻きに。うにはケチらずたっぷり。ミョウバンなしがやっぱり好き。もしかしたら瓶よりも塩水うにの方がいいかも。

夫は普段なら一緒にお酒を楽しむのですが、怪我治療のため服薬中でまさかのお酒が飲めないとのこと(ちゃんと守る真面目な夫です)・・・ここぞとばかりに米を食べていました。。回ってこないと思っていた中トロも回ってきて、終始、おいしい、おいしすぎる、と言っていました。

そんなこんなでみんな満足な手巻き寿司パーティーでした。残った食材は翌日へ・・・続く。