豊洲きょう着く便で頼んだ真鯛でアクアパッツァと鯛めし

こんにちは。食文化の山城です。

普段は完全に肉派の我が家ですが、
先週末、シャンパンに合わせてあったかいお魚料理が食べたいな~と思い、
豊洲きょう着く便で頼んだ真鯛でアクアパッツァを作ることに。

豊洲きょう着く便とは豊洲市場で早朝のセリにかけられた
鮮度抜群の鮮魚や青果がその日中に届く食文化が今力を入れているサービスの1つです。

東京23区の西の方在住の我が家に4時ちょい前に到着しました。
この時間に間に合えば当日の夕飯に間に十分に合います。

届いたのがこちら。

メインの真鯛は鱗取りと内臓処理済。
あさりは愛知県産で大粒のもの。

と、あとは、ついで買いの
子供たちの大好物の生本マグロ 中トロと
3種のりんご 食べ比べセットと
下仁田ねぎ5本、です。

って・・・ついで買いの方が多かった・・・

当初のプランでは真鯛を丸々アクアパッツァにする予定だったのですが
だいぶサイズが大きく、フライパンをはみ出してしまうので、急遽予定変更。

3枚おろしにして、そのうち3/4をアクアパッツァにしました。

鯛と貝からとってもいい出汁が出ていました。
スープを吸ったミニトマトもおいしい。
シャンパンが進み、白ワインへ。
(正確には料理の時点で、ボトル半分くらい飲んでいる。)

残りの1/4ほどは皮を湯引きしてお刺身に。

引き締まった身と皮の歯ごたえがいい感じ。

ちなみに、アクアパッツァに興味を示さなかった子供たちは
中トロを「おいちい、おいちい」と一気に平らげていました。
そして、なくなったら「もっと食べたい」と泣いていました(笑)

そして頭と骨とそのほかこまごました部分を魚焼きグリルで焼いて、
軽くお酒で炊いたら鯛めしに。

下処理をきちんとしたせいか、こちらも臭みなく、超絶美味しい!
残った分は冷凍して入れて平日の私のランチになります。

下仁田ねぎは、5本中3本を
社販で格安で買った賞味期限切れのイベリコ ベジョータ セクレトと一緒に
チャーシューにしました。
残り2本は未定です。

りんごは、シナノゴールド、北紅りんご、シナノスイートの3種。
こちらもあっという間に子供たちの胃袋の中へ。
7歳娘曰く、シナノゴールド>北紅りんご>シナノスイートの順に好きとのことです。
同じ品種が続くと飽きるので、色々な種類が食べられるのは嬉しいです。