【築地ぷらす】大田原バーバーの会のくきにら(ニラの茎)を美味しく食べる簡単レシピ5選

バーバーおすすめのくきにらって?


こんにちは、築地市場ドットコムのTwitterの中の人です。5月から販売をスタートさせた、大田原バーバーの会から産地直送で届く新鮮な野菜いろいろ。おかげさまでマルシェでは大人気で、早い時は午前中に完売してしまう事もあります。その時々の美味しい野菜を届けて頂くので、毎週並ぶ野菜が違ってくるのですが、今回はバーバーがオススメする「くきにら」の美味しい食べ方についてご紹介したいと思います。

くきにら、という名前でもともと道の駅で販売されていたこちらの野菜。その正体は、ニラの茎の部分だけを詰め込んだものです。スーパーや八百屋さんでみなさんが目にするのは、刈り取った上の部分ですよね。このニラの茎は、刈り取った後に畑側に残ってしまう部分なんです。上のほうの柔らかい葉に比べて、ちょっと硬い食感となってしまう為、通常スーパーなどに並ぶ事はありません。ですが、バーバーいわく「この部分が実は美味しい(ニヤリ)」との事で、これまでは自家消費で楽しまれていたんだそうです。

が、美味しい部分なので是非みんなにも食べて貰いたい!というバーバーの想いと、スーパーでは見かけない珍しい野菜を並べたい!というマルシェ店長・八下田の想いがコラボして、マルシェに並べる事になりました。
ニラと言えば…スタミナ食材としても知られており、餃子のタネの中に入っていたり、ニラ玉やレバニラなどの料理が思い浮かぶと思います。これからの季節、夏バテ防止や疲労回復などにも役立ちますので、ぜひこのくきにらを皆さんにも楽しんで頂きたいのですが、「珍しい~!でも、これどうやって食べるの???」というお声をよく頂きますので、バーバーに教えて貰った簡単レシピをご紹介したいと思います\(^o^)/

バーバーはこうやってくきにらを楽しんでいる!


マルシェ店長・八下田がバーバーの畑にお邪魔した時にもてなしてくれた、くきにら料理の数々です。すでにカットされた状態で袋に詰まっていますので、そのまま使う事も出来てすごーく便利。もちろん、更に細かく刻んでもかまいませんが、バーバーはこのサイズ感をうまく利用しつつ料理していましたよ。

簡単レシピ、その1。こちらはかき揚げです。写真では桜えびと合わせているみたいですが、具はお好みでどうぞ。野菜のかき揚げのタネの中にくきにらをホイッと入れるだけでOKです。

簡単レシピ、その2。かきたま汁の中にそのままくきにらを入れて…。もちろん、スープでもOKだと思いますが、どちらかというと和風や中華風な味付けがこのくきにらには合うなあと思いました。

中の人もくきにらの簡単レシピを開発したよー!


バーバーにお土産で持たせて貰ったくきにら。早速、中の人も使ってみました。簡単レシピ、その3。水餃子の中にくきにら。鍋に水餃子、くきにらを入れてコトコト煮込み、最後に中華スープの素を入れるだけ。めちゃんこ簡単でした。当店で大人気の海老餃子でも美味しく頂けると思います。

簡単レシピ、その4。インスタントラーメンにくきにらをちょい足し。野菜不足を気にしている方にもってこいの簡単レシピです。くきにらはビニール袋のまま冷凍庫に突っ込めば、バラ凍結になるので使いたい時に使いたい分だけ取り出す事が出来てすごーく便利でした…!感動した。ただ、ニラ特有の香りがちょっと気になりますので、密閉出来るビニール袋に入れたほうがいいと思います。

簡単レシピ、その5。毎日のお味噌汁にも、くきにら。もちろん、お味噌汁以外にも汁物全般に入れる事が出来ますので、くきにらと相性のよい味を探してみて下さいね。

くきにら、いかがでしたか?

マルシェ店頭ではなかなか詳しい食べ方までご説明出来ない事が多く、中の人、反省しました(´・ω・`)
大田原バーバーの会の新鮮な野菜、やっぱり美味しく食べて頂きたいので簡単レシピのチラシを一緒にお渡ししたり、TwitterやBlogなどでもご紹介して行ければな、と思います!