子供達に食事を楽しんでもらうためにしていること ハンバーグ編

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。

子供達が大好きなハンバーグ、唐揚げ同様月1回は登場する定番メニューです。
作り方はごくごく普通ですが、忙しママなりの工夫があるので紹介します。

 

1.朝出社する前に、玉ねぎなどの野菜をみじん切りにして塩コショウをして炒めます。
この日は玉ねぎとピーマンをわずかに入れ、野菜嫌い対策をします。
調子に乗って子供達の苦手野菜を入れすぎると
主張しすぎて食べてくれないので塩梅が大事です。
粗熱を取ったら冷蔵庫に入れておき、出社します。

 

2.帰宅したら、合いびき肉に塩を加えて粘りが出るまで練り、
パン粉、卵、牛乳、マヨネーズ、塩、ナツメグ、1を加えて混ぜます。
いつもだいたい17時15分~30分頃に家に着くのですが、
子供達の保育園のお迎えが18時なので、そこまでに夕飯の準備をしておきたい、
となると、手順1の粗熱を取る時間がないので、朝準備しています。
熱いタマネギ炒めを肉だねと合わせると脂身が溶けてしまうので絶対にNGです。
また、マヨネーズを加えることでふっくらジューシーになります。
時間がある休日は、合いびき肉を使わずに、豚バラと牛切り落としでミンチを作ります。
その方が数倍美味しいですが平日は無理なので諦めます。

 

3.肉だねをラップして、冷蔵庫に入れて、子供たちのお迎えに行きます。
帰ってきたら速攻お風呂です。
1歳までは双子たちが帰宅したら「おなかちゅいた~」となっていたので
帰宅⇒ごはん⇒お風呂の順番だったのですが、
ここ1年は、帰宅⇒お風呂⇒ごはんに変えています。
理由は、
・帰宅後すぐだと子供たちがお腹が空いていないことがあり食が進まない
 (時間がかかる)
・私が夕飯にお酒を飲んでしまってお風呂の時間が遅くなる
 (TVが面白かったりするとなおさら)
・その結果、髪の毛半乾き、寝る時間が遅くなる
です。
デメリットとしては
・お風呂後にビールが飲みたくなる(体重管理のために平日のビールはやめている)
・お風呂後に料理の油のにおいがつくのが気になる
ですが、トータル考えるとメリットの方が大きいです。

 

4.お風呂からあがって髪を乾かしたら
ハンバーグを成形してフライパンで焼きます。
長女は日によっておなかの減り度がかなり変わるので
万が一のおかわり用も準備します。
大人はピーマンの肉詰めにしました。

 

5.さて、ここからが本番です。
クッキー型とスライスチーズを準備し、
子供たちにハンバーグに乗せる用のチーズを型抜きしてもらいます。

 

6.その間に私はソースを準備し、盛り付け、いただきます。
今日の子供たちの夕飯は、ピーマン入りハンバーグ、ポテトサラダ、
ブロッコリー、ミニトマト、ごはん、具沢山味噌汁です。

 

型抜きは、「おほしさまがいい~」「くまさんがいい~」など言いながら
姉の指導のもと楽しくやっています。
これまで、夕飯までの間に動画を見せてしまうことが多かったのですが
視力のためにも教育のためにも良くないなと思いつつも、
それが一番楽だったので、妥協していました。
が、一緒に料理をしてもらうことで、楽しく、お手伝いも覚える、ということに
今更ながら気づき、毎日何かお手伝いネタを考えています。
将来料理好きな子になることを期待して・・・