古里さんの牛たん1本、贅沢すぎた週末

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。前週末、古里精肉店で牛タン1本1.2kgをお取り寄せしました。

私が好きな食べ物、それは古里精肉店のランプステーキなのですが、何年も食べていると、家族の反応は最初の頃のような「なんだこれは!!!」というビルを破壊するような味王様レベルではもうなくなり、「うーん。おいしい!これこれ!知ってる知ってる!」になっていくものです。そこで、先週末は変化球ということで、『黒毛和牛 タン皮引き』岐阜県産にしました。

『飛騨牛』という銘柄は正肉に付されたものでなので、副産物であるタンは飛騨牛を名乗れず『岐阜県産』となります。が、正真正銘の飛騨牛のタンです。

1,288gの大きな牛たん!皮は引いてあります。

翌日に食べる予定だったのでそのまま冷蔵庫へ自然解凍。

筋を取り除き、タン元を1.5cm、1cm、薄切りと3種類に切りわけました。なんときれいな!期待しかない色!

軽く塩をしてアスパラと一緒に焼きます。

薄切りはさっと焼いて、ねぎ、ごま油、塩、ニンニクのたれで。美味しすぎる!臭みなし。柔らか。でも歯ごたえもあり。

厚切りはステーキ風に。塩のみもねぎ塩も美味しい。厚さがあると贅沢感も増します。家族にも好評でした。アスパラもタンの旨みをしっかりを吸っていて塩だけで美味しかったです。

しかしこうなると、七輪ほしいな・・・

タン先とはシチューに、すじは子供たちのカレーを仕込みました。

タン先は強めの塩をして表面を焼き、にんじんたまねぎセロリローリエ赤ワインと一緒に煮込みます。あくをとったらホールトマトを手で潰して加えてさらに煮込み、市販の無添加のデミグラスソースもにんじんたまねぎをカットしてバターと小麦粉で炒めたマッシュルームを入れ煮込みました。

すじは1回茹でてから煮込みました。いい出汁が出ていました。

シチューは明日の夕飯と平日の私のランチ行きです。