商品の魅力を伝えるための大切な工程を撮影を通して学びました。

4月から入社した商品部の三浦です。

 

今日は先輩社員と商品撮影の研修です!

 

撮影のメインは生ハムと2種類の馬肉。

まずは撮影依頼のやり方からレクチャーです。

その商品の魅力を最大限に伝える方法や、調べる方法、

依頼を出すときのコツなど細かく教わります。

 

実際に商品の料理の画像を調べたり、今まで積んできた経験をもとに

「どうすればお客様に商品の魅力が伝わるのか」

そのことを考えながら撮影の依頼を出します。

 

次は撮影現場です。

お皿選びから、調理に盛り付け、撮影補助とやることがたくさんです。

画像は生ハムの盛り付け。

「ふんわりと盛る」というところに苦戦しましたが

先輩の助けもあり、無事に盛り付けることができました。

 

こういった盛り付け方などは実際飲食店で食べたりした時のものを参考にしているのだとか。

お店で見るポイントや今までのお店での料理の記憶が大切だと思いました。

 

次は馬肉です。

先輩の作業を横で見て観察して勉強です。

先輩は自前の包丁を取り出して切り出していきます。

ここでは包丁の扱い方なども教えてもらいました。

撮影や料理をすることだけではなく、道具のこと扱い方なども作業をしながら話してもらい、

様々な経験が必要なのだと実感。

 

限られた時間で何度も盛り付けをやり直し、カメラマンの方と相談する先輩の姿からは

「この食材の魅力を引き出し、価値があるということをお客様に届ける!」そんな想いが伝わってきました。

盛り付けた後も

お皿の指紋を拭き取り、汚れがないかを確認します。

 

確認が終われば、いよいよ撮影です!

 

どうすればこの商品が美味しく映るのか、

カメラマンの方が丁寧に指導してくださいました。

 

画像はフォーク持ちをさせてもらえた自分です!

食材を震えないように静止させるのは難しいですね。。

 

美味しそうに見えるコツは「しずる感」を大切にすることも大きな学びです。

 

その商品がどんなものかを把握し、どうやって伝えればお客様にその魅力が伝わるのか。

撮影を通して、カメラマンの方や先輩社員からも沢山のアドバイスをいただきました!

 

 

家に帰ったら久しぶりにカメラを取り出してみようと思います。

(高校生の時は写真部でした。)

 

まだまだひよっ子の私には、大変勉強になった1日でした。

常に上昇志向で頑張っていきます!