幻の極細そうめん

オガワラ
オガワラ

Webマーケティング部の小河原です。食べる専門のオーバーフィフティーのオジサンが、最近料理に目覚め、ゆるく料理修行を始めました。

天の川

豊洲市場ドットコムの姉妹サイト「うまいもんドットコム」で人気の「玉井製麺所 究極の極細麺 天の川」を手に入れることができました。木箱入りの超高級箱入り娘なそうめんです。「おもし」という素麺師の人が熟練の技で細く伸ばしていくのだそうです。正に匠の技というやつですね。

ちょうどタイミング良く、「紀尾井町名料亭・福田家」様の新作のめんつゆをお裾分けしていただいたので、これらを一緒すれば究極のお家そうめんが作れるじゃん!と思い、早速作ってみました。ちなみに福田家様はめんつゆを「掛け地」と呼ばれます。さすが名料亭!言葉にも重みがあります。

尋常じゃない極細

この細さは尋常ないですよ。有名な揖保乃糸の半分くらいか!?というくらいの細さです。しかもこんなに細いのにしっかりしていて簡単には折れないのです。バックに入れて持って帰りましたが、一本も折れてない。細いのに丈夫。これが絶妙な喉越しになるのだろう。これは期待が膨らみます。

茹では慎重に

さっと短時間で茹でるのがポイントのようです。最近私のそうめん茹で方ブームは、「茹でない」です。沸騰させたたっぷりのお湯にそうめんを入れて、再沸騰したらすぐに火を止めて蓋をして放置。YouTubeでそうめん茹での名人なおばあちゃんの茹で方法で、これで茹でると麺がくっつかなくてつるんと美味しくなるんです。通常は5分放置なのですが、そこは超極細麺ですから、半分の2分でチャレンジしました。

↑細いでしょ!驚きです。
↑蓋をして放置です。

サイコー♪

茹で終えたら、氷水で良く締めたら盛り付けです。薬味を乗せて、福田家さん自家製のめんつゆ「掛け地」を掛けたら完成。

↑氷水でしっかり締めます!
↑薬味を乗せて完成です。なかなかの出来栄えです♪

いざ実食。表面のツルツル感が凄いです。これが喉越しの良さに繋がるのでしょう。本当に一瞬で完食。これはクセになります。今度はつけ汁にチャレンジしようと思いました。

そうそう、このそうめんはお中元に最適な一品だと思いました。もらった人に喜ばれますよー。