鮮魚担当 川口です。
全国の活魚を専門に扱う「ふぃっしゅインテリア」協力のもと
“活締めの魚”を届けます。
『生食用 肝付き 活〆皮はぎ・ロイン(養殖)』1尾(原魚で300gUP)※冷蔵
『生食用 活〆さばロイン(養殖)』半身分 大分他 ※冷蔵
『生食用 活〆イサキ(養殖)』半身分 大分他 ※冷蔵
『生食用 活〆・剥きほっき貝(養殖)』大分他 3個 ※冷蔵
★特集:料理人が使う活魚・神経締めされた魚を自宅で食べられる!
活魚輸送が発達し、鮮度をより重視した刺身が楽しめる時代です。
しかし、一般家庭にその鮮度で本当に行き届いているかというと疑問です。
なぜ割烹の魚がうまいかというと、
鮮度の良い魚を入手し、魚の扱いに慣れた料理人が
臭いの元となる血や内臓、
粘液などを徹底的に取り除き、保存も工夫しているからおいしいのです。
そうした手間の一切をすべて、ふぃっしゅインテリアがやってくれます。
あとは、届いてすぐ食べるだけです!
活造りを食べられる店に行くと、生け簀から魚をすくいあげ、
すばやく目の前でさばいて出してくれます。
その身は”活かって”いて、弾力があり噛み応えがあります。
魚種にもよりますが、〆てから数時間から数日経つと死後硬直に入り、
身が軟化しはじめます。
ここで「旨み」が増すのですが、
海産品に恵まれた産地では、旨みよりも
食感(鮮度)を重視する傾向にあります。
我々はこれを届けたい!そういうプロジェクトです。
さて今回、特に食べてほしいのが「皮ハギの肝」と「鯖」です。
いずれも鮮度が命です。
1.皮ハギの醍醐味は肝にあり。
皮ハギの旨さと繊細さは他の魚の肝とは一線を画します。
しかし、鮮度が悪いと、脂が分離し、生臭くなってしまいます。
この臭いは時間が経過するほど出てきます。 食べるなら活〆後、早ければ早いほど良いです。
2.鯖は鮮度が命。
鯖の刺身と聞くと鯖の生食文化のない地域の人には、
食べてもいいの?!と感じるかもしれません。
足の早さとアニサキスの問題で、九州の一部地域でしか生食されてこなかったのです。
この鯖は養殖時点でアニサキスの感染をシャットアウトし、
さらに活魚車で運び、〆てすぐ内臓処理をするので、身に宿る恐れが一切なく安心です。
まるで九州の漁港で食べるような刺身を自宅で楽しめるわけです。
海に囲まれた国に住む日本人が求めてやまない
新鮮さへの欲求こそが、
今日の活魚の発展へ向かわせたのだと私は考えます。
ご自宅で、活締めの刺身の新鮮さを是非お楽しみください。 |