
未来価値創造室の田中です。室内の主力業務でもある、和水町との商品開発、販売、PRの業務として、先日開催された戦国肥後国衆まつりでお店を出し、販売とPRを行いました!
熊本県和水町は県北に位置し(ほぼ福岡県の県境にあります)人口9000人の町です。和水町と食文化は包括連携協定を結び、町の一次産品の商品開発や販売にも力を入れています。
昨年の夏には2年連続となる、赤坂四川飯店での和水町フェアとして、和水町の一次産品を使ったメニューを約1か月間、レストランで実際にお客様に提供するイベントも開催しました。
フェアの開催と合わせて、四川飯店と和水町コラボの商品開発も取り組んでおり、3品が完成!
豊洲市場ドットコムと、和水町内の「ロマン館」や原料仕入れ元のお肉屋さんなどで販売しています。

今回はこの開発した商品をさらに町民の方にも認知してもらおうと、町の大きなお祭りのひとつでもある「戦国肥後国衆まつり」で出店し、販売とPRをすることにしました。
戦国肥後国衆まつりは、戦国時代末期、わずか900人の軍勢で一万もの豊臣大軍を相手に壮絶な防衛戦を繰り広げた「和仁田中城の戦い」を再現したもので、実際に鎧兜を着て合戦をしたり、熊本県出身の俳優・勝野洋氏が豊臣軍の総大将、小早川秀包こばやかわひでかね役として参戦したりと…歴史好きなファンの方も県外から多く訪れるお祭りです。
お祭り当日は、赤坂四川飯店から宮本副料理長も来てもらって、実際に麻婆豆腐の素の製品を使って中華鍋で麻婆豆腐を作ってもらうことにしました。宮本さんが鍋を振るタイミングをプチイベントとして2部制にし、限定各40食でごはんの上にのせて「麻婆豆腐丼」を販売することを私たちのお店での目玉イベントにしました。

赤坂四川飯店からプロの料理人が来ることを、ポスターやSNSなどを通じて事前に告知。町のいたるところにポスターを掲示してもらいました。
また、お祭り当日には、食文化と和水町の取り組み内容が分かるようにパネルを作り、テントの前に掲示も行いました。沢山売れるといいな~~~
いよいよお祭り当日の2月8日(日)。この日は衆議院選挙日で、目当てにしていた町役場職員が選挙に駆り出される兼ね合いで来店を見込めず、用意したものがちゃんと売れるかドキドキです。
しかも、東京でも雪が降ったこの日、熊本でもしっかりと雪が舞い、最悪のコンディションに。。。絶望的だ!と思いながらも、体中にカイロを張り巡らせて、いざお祭りに挑みました。(本当に寒かった…!)

開始時間に合わせて、肉まんと肉焼売を蒸篭で蒸し始めます。そして雪はどんどん強くなっていきます…!


しかしながら、私たちの「モクモク煙戦法」の策略もあり、見えるところに蒸篭を並べ、モクモクと蒸気を上げて蒸しているので、視覚的にもあったかいものがある!というビジュアルに。こんな寒さの中、アッツアツの食べ物を求めるお客様がひっきりなしに来店し始めたのです。


そこまですぐになくなっていくとはつゆ知らず、余裕で蒸しあがった肉まんを保温機に移している、和水町から食文化へ出向している朝比です。蒸篭は9個×3台が常に稼働している状態で約18分間蒸しあげていたのですが、全く間に合わず、お待たせしてしまう事態も発生するほど。
そうこうしていると、11時~と12時~の当店目玉イベント。赤坂四川飯店の宮本副料理長による麻婆豆腐の料理が始まります。整理券を求めて、長蛇の列もできました!「ポスター見たよ!」という方もいらっしゃって、事前告知の甲斐がありました。


コック服を身にまとった宮本副料理長が登場すると、存在感も出て目を惹きます。片方の鍋で豆腐を茹でながら(美味しく麻婆豆腐を作るコツなんだそうです)、開発した麻婆豆腐の素を実際に使いながら調理をしていきます。シンプルに豆腐と混ぜるだけという商品です。お祭りでは隠し味に、四川飯店のラー油と花山椒を加え、良い香りが周りに広がっていき、より一層プロの味にも仕上がりました。
整理券計80枚はあっという間に売り切れて、ご飯が間に合う限りで「麻婆豆腐丼」の提供を行いました。
真っ先に売り切れたのは、「肉まん!」1個500円とちょっと高めですが13時過ぎには用意した200個が完売。蒸篭での蒸しが追い付いていたらもっと早く売り切れていたに違いありません。
〇麻婆豆腐丼と麻婆豆腐(ご飯なし)を合わせて約130食。
〇肉焼売は4個セットで90セット。
〇肉まんは200個
そのほかは、冷凍の商品をお持ち帰りするお客様もいらっしゃいました。


用意した商品すべてが完売する大盛況ぶりでした。販売するテントには町長も訪れて激励していただきました。
麻婆豆腐もあっという間に整理券配布と商品受け渡しが終わったため、宮本シェフはそのままの格好で国衆まつりの見学です。遠くからでもどこにいるか分かるほどに目立つ姿です。
寒くて寒くて過酷な中でも、あっという間に完売してしまったので、開店してからは寒さを忘れて必死に売ったので、時間があっという間に過ぎていました。
宮本シェフはじめスタッフ皆がやりきった達成感で「楽しかった!」と言い合いました。準備から共通認識を持ち、抜け漏れがないように見直しをしながら、当日もバタバタすることなく迎えられて、準備も万端で進める事ができて良かったです。

ご褒美に…玉名ラーメンを食べに行きました。熊本ラーメンのルーツといわれる玉名ラーメン。 濃厚な豚骨スープと中細麺、焦がしにんにくチップが特徴です。玉名市内には専門店が15、6店舗あると言われていますが、おそらく1番人気の店に行けました‥!あっさりとしていながらも濃厚な豚骨スープ。焦がしにんにくの香りがパンチを聞かせており、あっという間にぺろり!疲れた体に沁みわたりました。
1年1095食の楽しみを。

