これは特別なキャベツ!雪から掘り出した極甘&2kgの大玉 軟白ねぎも甘い/根っこが美味しい三関せり/ひろっこ(葱)

豊洲市場ドットコム  

こんにちは、揚げ物の前にキャベツの千切りを食べれば、
太らないと信じている大村です。

先日、豊洲市場の仲卸に、
大玉キャベツを発見しました。
一昨年にメディアで紹介され、
話題になった長野県小谷村の『雪中キャベツ』です。

目に止まったのは大きさも去ることながら、
その名の通り、雪に入ったまま置かれていました!

もちろん、そのまま雪とともに出荷します。
箱を開けて驚かれることでしょう。

豪雪の中で糖を蓄え極甘。
しかも、みずみずしさが格別です。

【本日おすすめ商品】
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■『雪中キャベツ(雪入り)』
■『雪中軟白ねぎ』
■『三関せり(みつせきせり)』
■『ひろっこ(雪下のあさつき)』
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▼2/15、18、22、25出荷限定
■『雪中キャベツ(雪入り)』長野県小谷村産 2〜2.5kg (1玉)¥5,400

特別豪雪地帯の長野県小谷村のブランド、
『雪中キャベツ』は、野菜を雪の下で寒さのあまりストレスがかかり、
耐えようとしてでんぷんを糖質に変え、根や茎に集中させます。
これが旨みや甘みとなります。

雪の深さは2m近くになるので、掘り起こすのも大変な作業です。
ですが、収穫してから雪の中に貯蔵するのではなく、
根を張ったままの状態で雪の中にあります。

収穫した翌日に豊洲市場に入荷し、
その日のうちに出荷します。
収穫から最短2日でお手元に届くので、
みずみずしさが違います。

生のままでも甘いのですが、
火を通すと一層引き立ちます。
芯を食べてほしいキャベツなので、
天ぷらなどがお勧めです。

▼2/15、18、22、25出荷限定
■『雪中キャベツ(雪入り)』長野県小谷村産 2〜2.5kg (1玉)¥5,400

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続いても、雪の中で甘くなる野菜、「ねぎ」です。

豪雪地帯でも生き抜くために、
身体に糖分を蓄えて甘みが増します!

山形県鶴岡の「雪中軟白ねぎ」は、
昨年、全国ネットのグルメ番組「冬ねぎ部門」で”第1位”に輝き、
豊洲市場でも評価の高いネギです。

繊維がとてもやわらかく、甘さが際立っています。
細切りにしてサラダや浅漬けにしたり、
鍋に入れて火を通せば、中がトロトロになり甘みも濃厚。

緑色の葉まで美味しく食べられるのも魅力です。

■『雪中軟白ねぎ』 山形県鶴岡産 2〜4本×12袋 ¥4,780
■『雪中軟白ねぎ』 山形県鶴岡産 2〜4本×4袋 ¥2,580

秋田県湯沢市三関地区で育つ「三関せり」は
自生するものの中から長い時間をかけて選抜されてきたもので、
色、香り、味がとても優れています。

栄養価が高く、亜鉛に関しては通常のせりと比べて約2.1倍も含まれています。

一番の特徴はその白く長い根にあります。
葉から根っこまで余すことなく、
全て食べることができます。

今年は大雪で雪かき作業が優先していたため、
安定的な収穫ができていなかったのですが、
シーズン終盤にやっと出荷の見込みが立ちました。

残り短い期間、数量が限られていますので、
お早めにご注文ください。

■『三関せり(みつせきせり)』 秋田県産 約500g ¥1,980
木・金曜日出荷はこちら
日・月曜日出荷はこちら

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『ひろっこ』は、毎年2月から3月にかけて、
数メートルもの積雪の下から掘り出されるあさつきの若芽です。

秋田県湯沢市相川地区を中心に半世紀以上栽培されている地域の特産品です。

日の当たらない冷たい雪下で育つ間に蓄えられた糖分により、
食味は甘く食感柔らかで、若いあさつきの香りが優しく繊細です。

葱と同様の調理方法ができますが、
個人的にはグリルで焼いて、シンプルに塩をかけて食べたら
ものすごく美味しかったので、おすすめです。

『ひろっこ(雪下のあさつき)』秋田県湯沢産 5パック(計500g)¥1,800