山形県 新庄・もがみの山菜フェア

2018年2月27日(火)の早朝から、山形県最上地区の山菜類の試食宣伝が開催されました。

雪深いうちに何種類もの山菜を出荷してくれる山形県。
今日紹介された最上地区からは、ふきのとう、たらの芽といった定番のものに加え、うるい、雪うるいが出荷されます。


本日のお品書きは、たらの芽天ぷら、ふきのとう天ぷら、うるいの味噌汁、雪うるいスティック。間近に来た春が感じられます。


山菜の定番天ぷらは、野菜のプロたちも大好物。揚げたてが準備できると、たくさんの手が伸びてあっという間に減っていきました。
雪うるいは、あくがないので山菜の中ではめずらしく生のまま食べられます。マヨネーズやドレッシングともよく合うので、いつものサラダにプラスするだけで春らしさが簡単に演出できます。

呼び込みの声高く、会場には多くの方にお集まりいただき盛り上がりました。
もっちりほくほくした食感の中に春らしい苦味を感じるタラの芽に、「タラ芽がうまいなあ」「うん」といった会話も聞かれました。
雪深い山形から届いた期間限定の春の味、ぜひメニューに取り入れてください。

生産者様からのメッセージ

「今日はお忙しい中皆様に来ていただきましてありがとうございます。
今日は最上広域山菜フェアをやらせていただきました。
試食も皆様に好評でした。
これからも最上の山菜、いろいろご活用いただきますようお願い申し上げます。」

 
 
(㈱食文化 井上)

※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基にTSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました