タガの豊洲市場日記:天然ギンザケ、豆アジ、天然生本まぐろ(八戸港水揚げ水揚げ) 他

食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。

目次

    8月17日(木)今朝の豊洲市場

    天然ギンザケ

    天然ギンザケ

    根室産「天然ギンザケ」を見つけました。魚体サイズは2.7kgです。
    天然は珍しい!!

    豆アジ

    豆アジ

    真アジの子供、「豆アジ」です。実はいろいろな呼び名があります。

    「豆アジ」の呼び方いろいろとは?

    ジンタ、豆アジ、アジコ、銀色で小さいことからジンタンとも。

    「豆アジ」の大きさであれば、アジ特有のゼイゴを取らなくても気になりません。唐揚げや南蛮漬けなど、鯵に含まれる栄養をあますことなく丸ごと摂取できる食べ方がおすすめです。

    天然生本まぐろ(八戸港水揚げ水揚げ)

    天然生本まぐろ(八戸港水揚げ水揚げ)

    大間まぐろの漁は休憩中、まぐろも不安定な日が続きます。こちらは同じく青森でも、八戸水揚げの本まぐろです。

    京丸ミニちんげん

    京丸ミニちんげん

    可愛らしいサイズの「京丸ミニちんげん」は、何かと使い勝手が良さそうですね。魅せる料理、料理に彩を添えるをテーマに、静岡県浜松市にある京丸園株式会社によってブランド化された「京丸姫シリーズ」のひとつです。
    すぐに火が通るので、炒め物にも煮物、スープなど、調理も楽々そうです。

    タガのひとり言「新潟県の郷土料理 鮭の焼漬け」

    新潟県の郷土料理「鮭の焼漬け」を試食しました。本来、保存食として江戸時代から作られていたそうです。
    白焼にした鮭を、焼きたて熱々のうちに醤油や酒、みりんなどを合わせたタレに漬け込んだもので、温めずにいただきます。
    冷えても固くありません!もちろん、炙るなど温めてもおいしいようです。

    新潟駅では「鮭の焼漬け」が入った駅弁が販売されているみたいで、それも気になります。