タガの豊洲市場日記:オナガダイ、ヤコウガイ、グリーンゼブラ 他

食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。

目次

    5月19日(金)今朝の豊洲市場

    オナガダイ

    オナガダイ

    その名の通り、尾が長い「オナガダイ」が入荷していました。標準和名は「ハマダイ」といいます。獲れるのは暖かい海の地域。沖縄では三大高級魚のひとつとされているんですよ。大きいほど味が良いとされていますが、こちらもかなり立派なサイズ!きっと抜群のおいしさだろうな~。
    刺身はもちろん、炙ったり、焼いたりしてもおいしいですが、アクアパッツァにとってもおすすめのお魚なのです。わたしも試してみなきゃ。

    生桜えび

    生桜えび

    おっ、ちょうどいいサイズ!200gパックの「生桜えび」です。あれば食べれますが、意外とこのくらいの量が便利だったり?しますよね。入荷がある際には販売していきます!

    ヤコウガイ

    ヤコウガイ

    なにかわからなかった…。この大きな貝は「ヤコウガイ」といいます。漢字で書くと「夜光貝」。夜に光るんか!?と思ったのだけど、どうやらそういうことではないみたい。
    基本は刺身で、その他バター焼きや煮付けにしてもおいしいそうな。以外と上品なお味らしい。
    ちなみに、殻は磨くとたいそう美しく変貌するのだとか。インテリアにも使えそうですね~。

    グリーンゼブラ

    グリーンゼブラ

    静岡県産の「グリーンゼブラ」は、完熟した状態が緑と黄色のゼブラ柄になるトマトです。皮は固めで程よい酸味があります。懐かしい味わいのトマトですね。
    美しいので、スライスしてサラダの彩りに使いたい!と思いますが、酸味がしっかりあるので、加熱するのもおすすめです。

    タガのひとり言「まぶしいぜ、ジュノハート」

    ジュノハート

    超大粒「ジュノハート」です。言葉にならない感動がありますよね。

    カメラ向けたら、輝きすぎて焦点合わない問題が発生しました。ピンとあわせようと思ったら、反射して私写ってしまうのでは?なんて、さくらんぼを写真撮るときに絶対生じないであろう心配も発生しました。

    一粒いくら….なんてさておき、真っ直ぐに向き合って、いただきます。