
食文化スタッフの田賀です!毎朝豊洲市場を巡り、日々の発見を書き留めていきます。
4月6日(木)今朝の豊洲市場
サクラエビ

昨日、由比漁港と大井川港で初競りが行われた「サクラエビ」が入荷していました!セリ初日の水揚げ量は、昨年が0.9tだったのに対し、今年は約40tと豊漁だったそうです!さらに、量だけではなく、魚体が大きく質も良いそうですよ。
桜海老ご飯、かき揚げ、そのまま生で。わ~あ想像するだけで、春らしいですね~。
キタムラサキウニ

4月に入り、「キタムラサキウニ」の入荷も安定してきています!
フジツボ

恐らく「ミネフジツボ」ですね。実は、海老や蟹の仲間なんです。
食べ方は、薄めの塩水で5分ほど茹でるだけと意外と簡単~。殻の中に2枚の貝殻状の部分があり、茹で上がったらその部分を引っ張って中の身と味噌を食べるそうですよ。殻を適当に割り、強火で短時間焼き上げてもおいしいらしい!
タガのひとり言「そら豆の一品、たけのこの一品」


旬の食材、鹿児島県産の「そら豆」と、熊本県産の「たけのこ」を使った品です。
そら豆は海老とオリーブオイルで炒め、チーズ、胡椒を振って。たけのこは、牡蠣とバター醤油ソテーにしました。
火加減が強かったのは反省。ただ、ただ、旬の食材を調理するのは心躍ります~。