気温が上がって暖かくなってきた今日この頃、 さっぱりしたものが食べたくなります。

冷奴、冷やしうどん、冷しゃぶと、薬味に小ねぎが活躍する季節です。高品質な高知、佐賀、静岡3県のこねぎを紹介します。
 

高知県《やっこねぎ》


 
高知県は今、色んなおもしろい取り組みをしている個人的に注目の県です。
高知県香美市では、「やっこネギ飛ばし世界大会」なるものが開催されているそうで、「ニラ飛ばし」の世界王者が、「やっこネギ飛ばし」でも優勝し偉業を達成したそうです。


 

 

 

凄いですね。
 

佐賀県《こねぎ》


 
高知県産よりもだいぶ小ぶり、一口に小ねぎと言っても色々あります。
ちなみに、山口の小ねぎは「ふぐねぎ」と言います。更に細く、その名の通りふぐにぴったりのサイズ。
であれば、佐賀のねぎは「いかねぎ」などにすると良いかも。ねぎはあまり使わないかな?
※呼子のイカという、本当に美味しいイカを食べさせてくれる観光地があります。
 

静岡県《おしゃれねぎ》


 
おしゃれねぎ。また変わったネーミングです。どういう意味なのでしょう?
調べたら、公式HPまでありました。かなり力の入った商品です。
 
結構真剣に由来がかかれています。
 
ふむふむ。。。なんと、創設者が三日三晩寝ずに考えた名前だそうです!
簡単に要約しますと、「畑では泥だらけのねぎが段々と綺麗にされて、お客様の手元に届く事にはおしゃれになるから」との事です。
 
なかなかです。
 
ネギは人気な野菜なので、各地域、皆さん工夫していますね。
 
私が趣味?で書いている「ねぎ日記」もお読み下さい~。
 
(㈱食文化:井上)

※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基にTSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました