【豊岡加奈子の野菜ノート】はじめまして。豊岡(森)加奈子です。

はじめまして。野菜ソムリエ・重ね煮料理家として活動しています豊岡(森)加奈子です。

食べること、植物を育てることが好きで興味を持った“農業”
東京農業大学で本格的に学び、研究室では高糖度トマトの研究をしていました。

卒業後はサラダを販売する会社に勤め、野菜の美味しさや食卓を華やかにする彩りの美しさに感動する毎日でした。
自身が大学で感じた、野菜・果物の魅力や農業の大変さ・楽しさ、作り手の想いや声を伝えることで、食事をもっと楽しく大切な時間と感じてほしいと思い、2014年野菜ソムリエとして活動を始めました。

主な活動としては、週に一度 飲食店の定休日を借りて『野菜ソムリエの定休日食堂』を運営。

自分で畑を見て、作り手の想いを聞いて、心が動いた野菜や果物を中心に、1日に食べて欲しい量や食べ方の提案、珍しい野菜・果物の紹介をするカフェ食堂です。

最近では、重ね煮料理や野菜料理の料理教室、イベントなどでの出張料理などを行っております。
重ね煮とは、食材の持つ 陰 や 陽 のエネルギーを鍋の中で対流させて中庸のエネルギーへ整える調理法のこと。

私たちの身体も、日々いろいろなものから影響を受けて、陰 や 陽 に傾いたりします

バランスが良く、健康なのは 中庸(真ん中)であることそしてこれは点ではなく幅で考えてほしいです。

自分の真ん中、中庸バランス(真ん中)に整えられている状態を知れると、戻るところがわかるので、神経質になりすぎなくても身体も心も健康でいられることがラクに感じられます。

真ん中に戻すための食事として、簡単で楽しくって野菜もいっぱい食べれて、作ってる方も癒されちゃう
そんな食事法が、重ね煮 だと思っています。

そうそう作っていると癒されるんですよね…(*´▽`*)
自然と食材に感謝の気持ちがこみあげてきて触れることで野菜からエネルギーをもらえます。

●ステンレス鍋やホーロー鍋のような無水調理に向いている鍋

●自然塩

●お野菜好きなだけ

●つくるひとの愛

があればできます♪

作った重ね煮を、普段の料理にちょこっと足したり、調味したりしていただきます。

以前の三重のイベントでは、味噌汁、白和え、春巻き、そば寿司の具として使いました。

神経質にならずとも、この重ね煮を食べれば中庸のエネルギーを摂ることができるので身体も心も真ん中に整いやすくなります。

料理は、胃を満たすものをつくる作業ではないんです。
だから愛をもって料理を作って欲しい。
忙しいなら、味噌汁とご飯だけでもいい。
そこに大切なのは、愛を循環させること。

野菜や素材から命、愛をいただく、愛の循環
これをわかりやすく感じられたのが私にとっては重ね煮でした。

重ね煮を広めていこうと思います(*´▽`*)

また、農家さんと一緒に農業体験と料理教室を体験できるイベントも開催しています。
食べることは、皆さん当たり前にしているかと思いますが、心を整える食事・愛を循環させる食事の大切さをたくさんの人に知って欲しい。という想いで活動しています。
ブログには、野菜について 食べ物について 身体について…日々学んだことを発信していきます♪
どうぞよろしくお願いします。