
こんにちは。社長室兼システム部の山城です。姉妹サイトのうまいもんドットコムの加盟店である株式会社グラスキューブ(グラスキューブめんめん館)さんより、素麺のサンプルをいただいたので試食してみました。

グラスキューブさんの「手延べ清流素麺」は、富山県の世界遺産・五箇山合掌造り集落(平村・上平村・利賀村)の中でも、最も山深い利賀村で作られています。標高1,000mに位置する利賀村には、清流・百瀬川(水芭蕉で知られる水無平湿原を源流とする)が流れ、豊かな水に恵まれています。清流素麺は、その清らかな水と国産小麦、能登の塩を用い、職人が一つひとつ手作業で仕上げています。
昭和58年6月、利賀森林組合と利賀村農林課が共同で製麺工場を建設し、手延べ麺の製造を開始しました。しかし、令和元年8月には、職人の高齢化や引退により製麺事業が廃業となります。同年12月、「富山の伝統を次世代に繋げたい」という思いから、ガラス加工メーカーである株式会社グラスキューブがこの事業を引き継ぎました。また、当社・株式会社食文化の企業理念第三条には、『歴史ある全国各地の食文化の復活と伝承、そして発展に寄与します』と掲げており、まさにその理念に通じる取り組みといえるでしょう。こうした活動は、ぜひ応援していきたいものです。
我が家の休日、夏は9割素麺orうどんです。毎週同じなのに何の文句も言わず「素麺大好き!」と食べてくれる我が子たち。母はものすごく楽しています。
こんな感じで1袋に4つ入っています。1袋180gだから1つ45g。

大きな鍋で3分茹でて、丁寧にぬめりを取り除いて、冷やした水で〆て、ざるに盛るだけ。かなりこしがありしっかりしている系。商品ページによると、『製造過程で麺中の気泡をできる限り取り除くこと、また、4日間以上の「低温風乾燥方式」により、“熟成”させながらグルテンの形成を促すことで、他には無い、コシと喉越しを生み出しています。』とのことです。つるつるで小麦も感じ、とってもおいしい!
ただ私はこの1玉がつながっていることを知らずそのまま茹でてしまいました。商品ページには『この素麺は、一本の長い面が何本も集められて玉になっています。茹でる際は、二等分または三等分に割ってからお湯に入れてください。 』と記載があったのですが読んでおらず、めちゃくちゃ長い麺に。。。でも子供たちにとってはそれも楽しかったようで「流し(長し?)そうめんだ~ワーイ」と食べていました。うどんもあるようなので今度試してみようと思います。
