(株)食文化の田賀です!
先日、市場に四角豆(別名:うりずん豆)が入荷していました。
名前の由来は、さやに4枚のヒダがついており、切った断面が四角形に見えるから。
そして、別名に用いられている「うりずん」とは、沖縄の旧暦 2月から3月の頃や新緑の季節を意味する言葉だそうです。
諸説ありますが、新緑の季節から栽培が始まるから と言う理由から、そのように呼ばれているようですよ。
早いものは7月中旬頃から収穫が始まり、最盛期は9月から10月にかけてとなります。
私は入社1年目に、先輩スタッフがオススメしてくれたことがきっかけで、この豆を知りました。
四角豆の食べ方
軽く茹でてサラダや和え物にするほか
炒め物や、天ぷらにしても美味しいとのことです。
私は胡麻和えにしました。
四角豆の胡麻和え
まずは、四角豆の下ごしらえ。
塩を加えた熱湯に投入し、1~2分ほど茹でます。
茹で上がったらすぐに冷水に入れて色止めすると、より鮮やかに仕上がります。
あとは均等にカットして、シンプルに胡麻とマヨネーズで和えるだけ。
四角豆のおいしさ
なんといっても、シャキシャキとした食感が魅力!
ほんのりと苦味を感じますが、クセはなくスジも気にならないので、色々な調理法で楽しめそうです。
調べてみると、天ぷらにするのも美味しそうでした。
次回チャレンジしてみようと思います!