こんにちは。
食文化のボーダー担当こと山田です。
昨日6/21は、夏至でしたね。
1年で最も昼間の時間が長い日、皆様どのように過ごされましたでしょうか。
さて、以前、社販で購入した『洗い生らっきょう』で漬けた甘酢漬けが、
ようやく食べ頃を迎えました。
毎年、実家の母から『らっきょうの甘酢漬け』を送ってもらっているのですが、
今年は、自分でも漬けてみようと思い立ち、6/4に仕込みを開始しました。
あれから約3週間が経ち、昨日、味見をしたところ、味もしっかり馴染んでおり、
初めての『らっきょうの甘酢漬け』が無事に完成しました。
ちなみに、今回は、パッケージに記載されているレシピを忠実に則っています。
作り方
1.らっきょうをボールに入れ、流水でもみこむようにして洗い、ザルにあげる。
2.洗ったらっきょうにひとつかみの塩をまぶし、1時間ほど置く(目安として、らっきょう1kgに対して塩20g)。
3.さっと水洗いをして塩を流し、ザルにあげ、しっかり水気を切る。
4.沸騰したお湯にらっきょうをザルごと入れ、10秒間浸す。
5.ザルを引き上げ、一気に湯切りし、冷ます(水をかけないこと)。
6.煮沸消毒した瓶に冷ましたらっきょうと甘酢を加え、冷蔵庫で3週間ほど置く。
7.しっかり味が馴染んだら、完成!!
この経験を生かし、来年は『砂丘らっきょう(根付き)』で挑戦してみようと思います。
皆様もジメジメとした梅雨にさっぱりとした甘酢漬けはいかかでしょうか。