ヒゲが美味しい!

オガワラ
オガワラ

Webマーケティング部の小河原です。食べる専門のオーバーフィフティーのオジサンが、最近料理に目覚め、ゆるく料理修行を始めました。

ベビーコーン

ただいま、豊洲市場ドットコムで販売中の「お子様コーン」を手に入れたので早速食べてみました。一般的にはベビーコーンと呼ばれているコーンの子供です。コーンの旬は夏ですが、文字通りコーンの子供なので、出回る時期が少し早くて5月中旬頃から旬を迎えます。缶詰モノはサラダでよく食べる、サラダバーでは定番の一品ですよね。

「そんなにベビーをたくさん獲ってしまったら、大人のコーンがなくなってしまうのでは?」と思うかもしれませんが、そこは大丈夫。コーンの生育工程では、実を大きく育てるため、一本の株からたくさんの実ができたら摘果をします。その摘果した小さな実たちがベビーコーンになるので、無駄なく活用しているSDG’s的な食べ物なんです。

焼きもろこし?

食べ方は茹でるのが一般的ですが、私は香ばしさ好きなので、焼いてみました。固めの皮は剥きましたが、内側の柔らかい皮は残しました。皮も食べれるそうなのです。普通のコーンでは食べたいと思いませんが、そこはベビーですから、柔らかいでしょw

↑油は引きません。少し水を入れて蓋をして蒸し焼きがグッドです。

味付けですが、塩コショウをお好みの人が多いと思いますが、私は香ばしさを楽しみたいので、やっぱりバター醬油!ポップコーンと言えばバター醤油!! 同じコーンなので間違いないでしょ。バターの旨味と醤油の焼けた匂いは美味いに決まってます。

仕上げますよ~

両面に焦げ目が付いたら、バターと醤油を少々入れて、仕上げていきます。バターと醤油は実に直接掛けずに、脇に入れてバター醤油ソースを作るイメージです。

香ばしい匂いがたまりません。祭りの屋台?BBQ? 味覚だけでなく嗅覚も刺激され、食欲が倍増されます。

ヒゲー!!

ヒゲがバター醤油と絡んで美味しいのなんのって。ちょっと変わった焼きそば?を食べているようです。「これは美味い!そして食感がおもしろい!!」口の中が喜んでます。

↑真ん中から切り身を入れて、実にバター醤油を染み渡らせましょう。

食感と嗅覚を刺激する初夏を感じる旬の食材でした。みなさまもぜひお試しくださいねー。