津奈木小学校のサラダ玉ねぎがカレーになります。

(株)食文化 

井上真一
(株)食文化  井上真一

津奈木小アグリビジネスチャンレンジ。今年はカレーの製造販売にチャレンジします!

熊本県津奈木町にある津奈木小の生徒達が育てたサラダ玉ねぎ。それを高学年の5~6年生がWEB用の商品ページ・メールマガジンを作って販売するというカリキュラム。1~2年生は箱作りを行い、3~4年生はお手紙を書きます。

その「津奈木小アグリビジネスチャンレンジ」が更なる進化を遂げます。

なんと今度はカレーを作ります。

さらに、そのカレーを工場で製造してもらい自分達の力で販売しますー!

津奈木小玉ねぎを使って、カレーを作ってもらうだけだとつまらないかな?

そうだ、どうせなら本格カレーを子供達が自分で作れるようになって、家でもどこでもそれを披露できるようにしたら勉強になって良いのではないかなと思いました。

という事で、

銀座デリーの田中シェフにお越しいただいて、子供達にカレー教室をしてもらいます!

ようこそ津奈木へ!

最初に、6次化について、加工品を作ることの意味について、少しだけ学びます。(真面目)

真面目な話をした後に、続けてレシピの説明をします。

何といっても今回最大のポイントは「ルーを使わないカレー」だという事。

ホールスパイスの香りを油にうつすところから始めます。

ホールスパイスは水に入れても香りがでません。油にしか溶け込まないのです。

良い香りが教室中に立ち込めます。んーーー良いにおい!

最初にして最大の難所「玉ねぎ切り」今回は2種類の玉ねぎを使います。

切るところを見ていると、こっちが怖くなります。「ひーーーー!」。ダメね過保護で。

1テーブルに大人が2名ついて、手を切らないように補助。だって、手を切ったら授業どころじゃなくなるものね。

玉ねぎを炒めるのもおっかなびっくり。

油が跳ねるのでちょっと怖いよね。

みんなで協力して行います。

料理好きな子はどこでもいるもので、誇らしげに包丁やフライパンを握ってるのがかっこいいなと思いました。

先生の横は一番勉強になるかな。

試食しているように見えて、実はこれココナッツミルクをなめているところ。おいしいよね。

ひき肉と入れると徐々にカレーっぽくなってきます。

もうすぐ、もうすぐ!

さっきこっそり舐めていたココナッツミルクがここで登場!

今回はインド南部のケララ風のココナッツカレーです。子供でも食べられますよ。

よく見ると、またココナッツミルクもらってる!みんな好きだなー。

というわけで完成しましたーー!

いやー、2時間がとても長く感じた。。。みんなよく頑張りました。

さぁやっと食べられます。

手伝いをしてくださった津奈木町のお母さんたちが、昨日からサブメニューも作ってくれてました。

その子供達を思いやる気持ちが嬉しい。

お餅みたいのはこの地域の郷土料理「しただご」。「した」は舌。「だご」はだんごが訛ったものだとか。

ご飯を何杯もおかわりする子がいます。ここでも主役が変わりますね。

作るのが上手な子、食べるのが好きな子。色んな子がいて良いな。

しかも、大人用に用意した「カシミールカレー(激辛)」にもチャレンジしてました!

そして、サプライズで「マンゴーラッシー」も用意しました!

こちらは女子に人気でした。津奈木のお母さん達も喜んでた。

ラッシーは僕も大好きで一度経験して欲しかった。

何でも手作りできるんだと、知る事は大人でも大事だなと思います。

遠い異国の料理インドカレー。初代のデリー社長が日本に広めたそうです。

知ってるようで知らないスパイスカレーを、子供達が少しだけ身近に感じてくれたら嬉しいです。