8月の新米 新潟県の新品種「葉月みのり」をごはんソムリエが食べてみた!

こんにちは。
豊洲市場ドットコムで仕入れ担当をしながら“ごはんソムリエ”としても活動しているスタッフの八尾です。

今回は令和元年に全国デビューしたばかりの「葉月みのり」のご紹介です。

葉月みのり稲刈り ※取引先提供画像

旧暦で8月を意味する葉月に収穫を迎える極早生米

新潟県では9月は早生の「こしいぶき」 10月は中生の「コシヒカリ」
11月は晩生の「新之助」と役者がそろってきましたね。

これで8月の「葉月みのり」が揃うと、一つの産地で長く収穫ができて農家さんにもメリットが多いです。

そんな「葉月みのり」気になる美味しさをレポートします。

コシヒカリの孫にあたり、こしいぶきの子供でもある、まさに新潟米のサラブレッド。

気軽に炊飯器で炊いてみます。

↓ 炊き加減はこんな感じがおすすめ
〇水…炊飯器のメモリよりちょっと少ない目
〇浸漬時間…1時間くらい

そしてこちらが炊き上がりです

つやつやでキラキラしています。
綺麗な新米です。これだけで嬉しいですね。

少々小粒ですので、水分量に注意!

香りはすごく優しく心地よい感じです。
味わいにはクセがなく、ほんのりと後を引く甘さがあり美味しいです。

食感はもちっと弾力があり、粘りは少なく全体的にあっさりめですが、香りの優しさと相まってどこか爽やかな美味しさ。
残暑にいただく新米としてはとても素晴らしいと思います。

今年は限定販売で早期完売をいたしました。
来年以降もファンが増えていくことを期待いたします

↓ 販売ページです。
■新潟県産 新米 葉月みのり | 豊洲市場ドットコム