Webマーケティング部の小河原です。食べる専門のオーバーフィフティーのオジサンが、最近料理に目覚め、ゆるく料理修行を始めました。
お裾分け
当社姉妹サイト「うまいもんドットコム」でご好評の「名店の味」シリーズで取扱いしております「紀尾井町 福田屋」様の新作鍋を先日試食する機会がありました。「紀尾井町 福田屋」様は選りすぐりの器を用いた会席料理が味わえる高級な日本料理店です。以前に紀尾井町に行った時に、店舗の外観の佇まいがとても素晴らしいお店だったのを覚えております。黒塗りの車が列をなしていて、「すごいなぁ~、美味しんだろうなぁ~、でも高いんだろうなぁ~」と。非常に格式の高い高級料理店です。
そんな名店の新作を試食した後、なんとラッキーにも残った鶏出汁をお裾分けしてもらいました!何に使おうかと考えていたら、ウチのスタッフから「やっぱり鶏蕎麦でしょー!」との声が。「なるほど!鶏に鶏ね。これは美味いに決まっているぞ」と早速作ってみました。
鶏がネギ背負って?
美味しい出汁を活かすには余計な食材は入れずにシンプルでいこうと思い、お気に入りの大山鶏のもも肉と長ネギのみにしました。本当は油揚げを入れたかったのですが、そこはジッと我慢。鴨南蕎麦のイメージです。
蕎麦は乾麺よりも生タイプの方が好みなので、こちらを選定。パッケージの「信州安曇野」のキャッチコピーに釣られてしまいましたw
そして、お裾分けの特製の鶏出汁を温めます。「ん~、とってもいい香り」
続いて鶏肉と長ネギを投入。
そばの茹で時間は短めが私流
裏面の説明には「沸騰したら2分間茹でて」と書いてありましたが、私はいつもちょいと短め。ざるで湯切りしたり、ちょっと放っておくだけですぐに茹ですぎになってしまうからです。手際の悪さゆえの防衛策ですw
盛り付け&実食
さあ、出来上がりましたよー。鶏出汁の香りが食欲を掻き立てますねー!先ずは汁をいただき、口の中を鶏にしてから、蕎麦をすすると「んー、やっぱり美味かったよー!」鶏 X 鶏の相乗効果がサイコーでした。ヨメも喜んで完食しておりました。やはり料理は食べてくれる人が喜んでくれると嬉しいものです。
麺類を自分で作ると、ちょっと料理人気分になりませんか?なんなんでしょうこの満足感。私だけ?
次回はパスタにしようっと。