古里精肉店の牛タン三昧

こんにちは。社長室兼システム部の山城です。週末に、『黒毛和牛 タン皮引き』岐阜県産を注文しました。9ヵ月ぶりです。

『飛騨牛』という銘柄は正肉に付されたものでなので、副産物であるタンは飛騨牛を名乗れず『岐阜県産』となります。が、正真正銘の飛騨牛のタンです。

1262g!大きい!

たん下の筋が多い部分と中央に通るすじを取り除いて、たん元は厚めに、徐々に厚さを変えて。たん中くらいまでカットしました。

ビタクラフトの鉄板で焼くだけ。とりあえず、塩コショウでいただきます。

そして、現在研究中の塩レモンの汁!うんまーーーーー。ねぎは会社でもらった九条ネギ。さっぱりがちょうどいい。

筋とたん先はカレーに。左が子供用の甘口、右が自分でスパイスを配合したもの。筋は下茹でして、タン先は焼いて、くず野菜とローリエとセロリそのままと皮をむいた丸ごとにんじんとまるごとたまねぎと煮込みます。煮込みに気が済んだら大人用と子供用を分け、丸ごと野菜を切り分けてイン。あと玉ねぎは1時間くらい炒めたものを別で用意しておきこれも鍋にイン。子供用は市販のルーを。大人用は別の鍋に、オリーブオイルでターメリック、クミン、にんにく、コリアンダー、シナモン、カルダモン、辛い唐辛子3つ、しょうが、にんにく、小麦粉、を入れて炒めてルーを作り、鍋にイン。割合は適当です。なので今回はコリアンダー(シード)がババババ~って入ってしまい、入れすぎたな、と思ったらやっぱり入れすぎました。でもプチプチしていておいしかったです。いつか基本のレシピをちゃんとやってみたいです。そして、両鍋とも煮込んでとろみがついたら味見して微調整をして出来上がり。

ランチにおいしくいただきました。添えたコルニッションもおいしい。夫は大人用と子供用を2つダブルルーで食べていました。長女と三女はおかわり2回。次女は「カレー嫌い」とのことで(え!?いつから!?困るんだけど!)おにぎりを食べていました。大満足!残ったものは冷凍し、私の職場でのランチ行きです。

よく世間で「今日は疲れたからカレーでいい?」みたいなシーンがあるけど、カレーって玉ねぎ炒めるの大変だし、煮込むのに丸1日かかるし、洋服にこぼして取れなくなるし(あまりにもこぼすので最強の染み抜きマシンを買った!)気軽にできる料理じゃない気がする・・・